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買物は3日に1度にと小池都知事。2020年4月23日の会見で。生鮮品などを外に出ないで買物する方法。 [気になるニュース]

2020年4月23日、小池都知事は会見で、
「毎日の買い物を3日に1回程度に控えていただきたい」
と呼びかけた。

現在、スーパーなどでは買物に人が集まり、
避けねばならぬ3密の状態になっており、
感染拡大が進むとの懸念から出た要請のようです。

確かに、近所のスーパーは混雑していますね。

それでも混雑が少ないであろう
時間帯を狙って行くのですが、
予想以上に客が集まっています。

ソーシャルディスタンス(ディスタンシング)を
守って、間を2メートルほどあけてくれる人も
いますが、そんなこと、お構いなしに、近寄って
くる人もいて、恐怖と怒りを覚えることも。

なので3日に一度程度と、買物の頻度を減らす
というのは、わからないではありません。

昨日の安倍総理での会見は、接触率8割減にするための
10の取り組みが出され、待てる買物は通販をと話していました。

わが家では、週に一度生協の宅配を利用していますが、
注文が殺到しているのと、流通に滞りがあるようで、
欠品が相次ぎ、数量制限(おおむね一人1個)もかかって、
必要な量が確保できません。

またネットスーパーの会員でもあるのですが、
同様に注文が増えて、配達がおいつかないのか、
今から注文しても、当日はもちろん、明日、あさっての
配達も一杯という状況です。

結構、厳しいですね。

小池都知事は、「食料品など十分な供給がされているので、
必要以上の買いだめをしないでいただきたい」とも。

うーん。
3日に一度となると、3日分は買わないといけないので、
それだけ買物の量も多くなるんですよね。
まあそれは買いだめとは言わないかもしれませんが。

今、スーパーで働いている人は、
感染の危険もあり大変な状況です。

客もいらだっているのか、暴言をはく人も。

人手が足りていないのなら、どんどんこうした店に
お金を出して、時給をあげ、また新たな人を
雇えるようにする。
営業時間も増やし、客を分散する。

今、買物代行・配達サービスもあるようですが、
買物に行けない子育て中のお母さん、高齢者が
気軽に利用できるようにする。

といった細かな手を打つ必要がありますね。

海外では、入店者数の規制
(かごの数を制限、一人出たら、一人入れる)や、
高齢者、病院関係者と一般人のの買物時間を分け、
社会的弱者や今、大変な状況にある人がしっかりと
買物ができる対策を立てているところもあるよう。

こうした知恵を見習いたいですね。

○買物代行サービス
 ツイディ
https://twidy.jp/

ご近所の高齢者の中には、コンビニで買物を済ませている人も。
近くて、混雑もスーパーほどでない。
またセブンイレブンは、セブンらくらくお届け便、
セブンミールで配達サービスも行っている。
https://www.sej.co.jp/csr/consumer/infra.html

場所が限られるが、
(東京都・神奈川県・千葉県の対象エリア)
Amazonフレッシュもある。

○2020年4月24日追記
 東京都はスーパー混雑緩和策の例として、
 3日に1回の買物の他、
 サイトやSNSでオフピーク情報発信、
 高齢者、障害者、妊婦などの専用買物時間の設定、
 惣菜類をバラ売りからパック詰めに、
 品出し時間を工夫するなど、開店時の行列誘発の回避、
 買物カゴ数制限による入店抑制、
 曜日、時間帯による特売やポイントアップの中止、
 イートインスペースの中止、袋詰めスペースの拡大
 などをあげています。
 私が本文に書いたようなことは、とっくに考えて、
 提示していたんですね。どうも失礼しました。


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