ビスケットでパリに行こう

ちょっと先ですが、２月２８日はビスケットの日だそうです。
それを記念して全国ビスケット協会がプレゼントを。

クイズに答えて、
服部真湖さんコーディネートパリ６日間の旅が
１４組２８名にあたるキャンペーンを行っています。

ネットからは一人１通、はがきなら何枚でも応募可。
応募期限は、平成１９年３月６日(火）
詳しくは、全国ビスケット協会のキャンペーンページを。

ところでなぜ、２月２８日が「ビスケットの日」なのか？

全国ビスケット協会のホームページ《ビスケットのお話》に説明があります。

《日本でのビスケットの歴史をみると、水戸藩士の蘭医、柴田方庵という人が
でてきます。 それまでは長崎周辺で外国人向けにだけ作られていた
ビスケットですが、 水戸藩がビスケットの“保存のきく食糧”という点に
注目し、その製法を調べます。 そして、柴田方庵が長崎留学中に
オランダ人から学んだビスケットの作り方を手紙にし、
安政2年（1855年）2月28日に、水戸藩に宛てて送った史実があります。

このことを日記に書き記し、「方庵日録」として今でも残っています。
これが日本でビスケットが作られたことが明確にわかる最も古い記録です。

ビスケットの語源は、ラテン語で「2度焼かれたもの」の意味で、
昭和55年に柴田方庵の史実と考えあわせて決められました。》
とあります。

フランス、ブルタニュー地方のバターとミルクを使ったガレットgalette。
素朴な味です。
ロータス　ガレット　ブルターニュ　Lotus Galettes BRETONNES