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ユナイテッド航空、特典航空券の必要マイル数を引き上げ。日本の国内線も対象。 [マイレージ]

恐れていたことがやはり。

生命の危機が心配されるおり、
マイル、旅行だのの話は、
ささいなことかもしれませんが……。

ユナイテッド航空が特典航空券に
必要なマイル数を引き上げました。

すでに大赤字が出ており、この先、
いつまで続くかわからぬ経営危機で、

しょうがないのかもしれません。

現在、海外旅行はもちろん
国内旅行をするのはほとんど無理な状態。

ユナイテッド航空のマイレージプログラム
「マイレージプラス」では、同じスターアライアンスである
全日空の国内線特典航空券に交換できます。

全日本空輸(ANA)の日本国内線の必要マイル数
従来片道5,000マイル→7月1日以降搭乗分からは5,500マイル
長距離便
羽田ー那覇線の場合は片道8,000マイル→9,000マイル

マイレージプラス特典旅行
https://www.united.com/ual/ja/jp/fly/mileageplus/awards/travel/types.html

先ほど自分の口座でチェック。

セーバー特典
東京(羽田)ー大阪(伊丹、関空、神戸)
全日空の場合は、羽田ー伊丹5500マイル
ANAウイングスの場合は、
        羽田ー神戸、関空5000マイル
スターフライヤー羽田ー関空5000マイル

羽田ーニューヨーク(JFK、LGA、EWR)
全日空(アシアナ、ルフトハンザなど)の場合、
6月30日まではセーバー特典、片道で35000マイル、
これが、7月1日移行は、38500マイル。
(なお航空会社により燃油特別付加運賃・
航空保険特別料金など付加される料金が異なる)

ヨーロッパ便の場合は、すべて調べた訳ではないが、
エコノミーのセーバー特典で片道45000マイルは変わらず。

おそらく全日空、JALなど日本の航空会社をはじめ、
世界の航空会社はマイレージプログラムの改訂(消費者に
とっては改悪)を始めるでしょうね。

追記
著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏が
率いるアメリカのバークシャー・ハザウェイは
2日、年次株主総会を開きました。

そこで、バフェット氏は新型コロナウイルスの
感染拡大によって「世界が変わる」と発言。

これまでお気に入り銘柄として保有していた
アメリカの大手航空株、デルタ、アメリカン、
ユナイテッド、そしてサウスウエスト航空の
4社の保有株を全て売却したと明かしました。

2月には、デルタ株をいったん買い増しました。
しかし、バフェット氏は、これは「間違いだった」
と認めました。

今後の見通しについてですが、氏は、
「外出制限が人々の行動に与える影響は分からない。
3~4年後に、昨年までのように飛行機に乗るように
なるのか見通せない」と発言しました。

関連エントリー
ヴァージン・オーストラリアが破綻。世界各国の航空会社が苦境。マイルはどうなる。


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