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クドカンこと宮藤官九郎が、初脚本、来年春からの連続テレビ小説は「あまちゃん」。東北・北三陸の海女さんのお話。 [気になるニュース]

クドカンこと宮藤官九郎が、2013年春から始まる連続テレビ小説の
脚本を手がけることは、4月辺りに発表されていました。

そのタイトルとストーリーが2012年6月4日に発表されました。

舞台は、岩手県の北三陸地方。
タイトルは、「あまちゃん」。
ストーリーは、東京育ちの女子高生が、母の故郷である北三陸の
小さな町で海女として成長していく人情喜劇とのこと。
祖母は現役の海女。祖母、母、娘と三世代の
女の交流・葛藤が描かれるようです。

おお、これは、もしかして、何年か前に
NHKが発掘し番組で紹介して、大きな話題となった
「小袖海女センター」の「可愛すぎる海女さん」ですか?

なお、ロケは岩手県久慈市を中心に行うものの、
物語上は北三陸地方にある架空の町という設定だとか。
さらに東日本大震災を描くかどうかはまだ決まっていないよう。

物語の元となったのは、おそらく、
岩手県久慈市小袖海岸(漁港)の「かわいすぎる海女さん」(2人+1人)。

テレビ、雑誌などに取り上げられ、アイドルとなった3人は、
2010年に、「小袖海女の会」をそろって退会したと
記憶しているのですが……。

ちなみにタイトルの「あまちゃん」は、海女と
「甘えん坊」を意味する「甘ちゃん」のダブルミーニング。

そしておそらくもう1つの連続テレビ小説の
験担ぎを意識しているのでは?

連続テレビ小説では、
最後に「ん」で終わると大ヒットするとされています。
それもかけたんでしょうね。

第一作の「おはなはん」以来、
「雲のじゅうたん」、「おしん」、さらに
この3月に終わった、「カーネーション」もそうですね。
(他にもあると思いますが……)
現在の「梅ちゃん先生」は「梅ちゃん」でとめておけば……。

7月中にヒロインが発表されるそう。
今回は、朝ドラのこれまでの伝統にのっとり、
オーディションで選ぶ新人さんのようです。
楽しみですね。

○「小袖北限海女の会」、北限の海女
http://www2.city.kuji.iwate.jp/kankou/spot.html#6
《小袖海岸・北限の海女》
http://www.kuji-tourism.jp/history/kuji/kosode/index.html




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