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週刊現代5月21日号。東京電力がいかに政治家・マスコミ・学者を買収したか? [気になるニュース]

週刊現代5月21日号の特集。
《総力特集 この国は電力会社に丸ごと買収されていた
原発マネーに群がった政治家・学者・マスコミ》
http://online.wgen.jp/
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/
(一部のみ。会員になるとネットで読める)

以前から、うすうす、国民が気付いていたことが、はっきりと書かれています。

莫大な金で、推し進めないといけない原子力発電所。
やはりどこかおかしい。

《●総力特集 この国は電力会社に丸ごと買収されていた
■原発マネーに群がった政治家・学者・マスコミ
■電力会社からの「口止め料3億円」を断った科学者がいた》

一方で、亡くなった原子力資料情報室の高木仁三郎氏のように、
3億円と言われる資金提供を断り、それがために様々な「迫害」を
受けた人物もいる。
http://www.cnic.jp/takagi/
http://cnic.jp/

高木さんの日本物理学会誌の1995年10月号に掲載された
「核施設と非常事態―地震対策の検証を中心に―」との論文が、
今の福島第1原発の事故を予言した内容となっています。

国、電力会社は、「原発が地震で壊れない」ことを
前提にしているため、それ以上の緊急対策を考えていない。
緊急事態の備え、想定をしていない。

「地震とともに津波に襲われたとき」も緊急事態として想定し、
備えねばならないが、避けられてきたと警告。

大地震が襲った時に「想像を絶する」事態となる場所として、
「福島県浜通り」。さらに「一番気になる老朽化原発」として
福島第1原発を挙げています。(もちろん他の原発も)

わずかA4で4ページ。
興味のある方は是非、ご一読下さい。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002066513

今回の震災、津波そして原発事故で、
誰がどのような発言をしたかで、
あぶり出しのようにその人の立場が見えてきました。

あの人とかあの人とか。

お金の力って、すごいもんだなー。

けれど、もし自分が影響力がある立場で、
不相応な金を提示されれば……、
断れるかなー。



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