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全日空が出資する格安航空会社が正式に発足。3年で黒字を目指す。 [気になるニュース]

全日空が、出資する格安航空会社が正式に発足しました。

会社名は、「エーアンドエフ・アビエーション」。

関西国際空港を拠点にして、2011年の下半期から、国内線、国際線を、
それぞれ3~4路線就航を予定しています。

3年で黒字化、5年で累積損失解消という
世界の格安航空と同等の経営を目指すとのこと。

利用者にとっては、気になるのが値段。

これまで長距離バスなみの運賃と言っていましたが、
他の格安航空と同様にインターネットを使い、
販促費用などコストを既存大手の半分に抑えるのが目標。

それにあわせ、運賃もかなり安くなりそうです。

また異業種との提携を行い、マーケティング、サービスに生かすとも。

楽しみですね。

プレスリリース。
《2011年2月10日
A&F・Aviation株式会社
「A&F・Aviation株式会社」を設立
 A&F・Aviation株式会社は、本日、関西国際空港を拠点とした日本発の本格的LCC航空会社として、設立登記いたしました。

 新会社の代表には、代表取締役 CEOとして井上慎一が就任いたします。LCCとしてのハード、ソフト面双方からの環境整備を推し進め、日本国内のみならず、アジア全域での文化、経済の活性化に貢献してまいります。

■ 新会社の概要
 ・会社名 : A&F・Aviation株式会社
 ・本店所在地 : 東京都港区東新橋1-5-2
 ・事業内容 : 航空運送事業(国内線・国際線)
 ・出資額 : 全日本空輸株式会社1,005万円、First Eastern Aviation Holdings Limited (香港法人)1,000万円、その他1,000万円。なお、就航前までに国内投資家からの出資を募り、最大で約150億円まで増資を予定。
 ・代表者 : 代表取締役CEO 井上慎一

■ 今後の予定
 ・2011年3月以降:ブランドローンチ
 ・2011年度下期:運行開始予定》

関連エントリー
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関空拠点の全日空子会社の格安航空に、関空側がターミナル建設の費用を求める。
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