エコール・クリオロのAnninとPabanaのアイスは最高！ でも生姜を忘れちゃだめよ。

23日、渋谷の仕事先に。
30度を下回る気温でしたが、暑いことは暑い。

そこに、用意されていたのが、アイスクリームでした。

取引先の女性が、自慢そうに、
「ここのAnninとPabanaは最高ですー」なんて、
いくつかパックを持ってきたわけです。

なんだ、エコール・クリオロのアイスじゃありませんか。

《サントスシェフ自慢のアイス12個セット》

エコール・クリオロは、以前、このブログでもご紹介しました。

《マンゴーにかける魔法の粉。千川「エコール・クリオロ」の天才パティシエ、サントスの秘伝》

もともとチョコレートを専門に販売するショコラティエだったのですが、
エコールという名前の通り、製菓の学校も併設し、
アイスクリーム、ソルベなども手がけています。

その取引先の人に、そのお店の存在と、
日本風のハーブやスパイス入りのチョコを教えたのは、
自分なんですけれど…。

さらに、そこのアイスクリームに杏仁フレーバーがあると
わざわざ持参し、教えたのも自分なんですけれど…。

（ちょっと杏仁豆腐にはうるさいのです。
《ビワが店頭に。種の粉末は花粉症に効く？　種なしビワ。
杏仁豆腐に杏仁は使われていない。》）

また、マンゴーや、パッションフルーツなど
トロピカルフルーツを使ったパバナもいけてる
と教えたのも自分なんですけど…。

え、その取引先の女性は、いくつかのフレーバーを持ってきて、勧めてくれます。

あ、あれが入ってないじゃないですか？

生姜です。生姜ですよ。

ピリッとして、さっぱりする生姜フレーバーは、夏にこそ食べたい味。
（フレンチレストランで、夏になると、メインの前に、
お口直しでちょっとだけ、出てきたりする）

ところで、チョコの達人の店なのに、なぜチョコ味のアイスをお勧めしないの？
そう思われた方、いらっしゃいますね。
それはですね。チョコは、やっぱり冬の寒い時期に、温かいお部屋で、
食べていただくのが、美味しいのではないかと、個人的に思っているわけで…。

結局、杏仁を頂きました。
杏仁フレーバーは、なかなか他では見当たりませんねー。

食べていたら、その女性が、
「ご存知ですか？　アイスって太らないんですよ。
なぜなら冷たいから、それを温めるために…」と、
話しかけてくるではありませんか。

え、そのネタも教えたのは、自分では…。

《アイスクリームは太らない。まもなくアイスの日。協会が主張。》

自分が教えたネタが直接、帰ってくる。
こういうとき、どうリアクションしたらよろしいのでしょうか？

自分の場合、黙って、アイスを食べ、
「美味しいですね。ご馳走さま」と言っておきました。

アイスクリームに関連するエントリー
《ハーゲンダッツとスターバックスがない国イタリア》

ジンジャーのソルベの作り方は意外に簡単。
でも生姜をおろしたりする手間はかかる。

お勧めは、イギリスの伝統的なハーブ飲料ハーブコーディアルの
ピンクジンジャーを使う方法。（ジンジャーとレモン風味）
水で半分に薄め、冷凍庫に入れて、凍らせ、
途中で何度かかき回したら出来上がりです。
すべて天然素材で作られていますから、安心。
冷たいものなのですが、ジンジャーの働きにより、体も温まります。
冷房にさらされ続けているあなたに特にお勧めです。
（もちろん水やスパークリングウォーターで薄めても飲めます）
《胃に優しく冷え性、風邪の手当てに効果的新鮮な
ジンジャーとレモンの風味。【ハーブコーディア...》