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「ミクロの決死圏」みたいな自走式カプセル内視鏡で胃、大腸の撮影に成功。 [気になるニュース]

2011年6月20日、弊社社長ががん検査で
ひどい目にあって、なにか楽ながん検査の方法は、
開発されていないかとのエントリーを書いたばかり。

今朝、47Newsに、かつての「ミクロの決死圏」のような、
小さなカプセル内視鏡が開発された
とのニュースが掲載されていました。

龍谷大理工学部と大阪医科大などのチームが開発したもの。

実際に、人間の胃と大腸の撮影に成功したそうです。
内視鏡カプセルで大腸の撮影を行なったのは世界初とか。

自走し、遠隔操作できるようです。

そのため、これまで撮影が難しかった小腸を含む、
全消化管を撮影可能になるかもしれないとのこと。

これは朗報。

記事には写真も出ているのですが、直径約1センチ、長さ約4・5センチ。
後ろには、魚の尾びれみたいな駆動装置がついています。
太った熱帯魚、メダカみたいな感じです。

胃の場合は、口から、大腸の場合は、尻から挿入。
この大きさなら、苦痛はなさそう。

早く一般的になってほしいですね。

関連エントリー
バリウムは飲みたくない。血液検査で消化器がんの有無がわかる検査キット。

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