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全日空の株主優待券5000円を割り込む。5月末までのもの。6月有効分からは新規定。 [節約]

現在、全日空しか発行していない株主優待券。
5月末、31日までが有効期間です。

その株主優待券の金券店での値段が、1枚5000円を割り込んでいます。

3月末ごろには、8000円を超えていたので、
有効期間が近いとは言え、相当値下がりしています。

例年なら割引がないお盆の時期。
今年は、全日空は、旅割という割引運賃があります。
(日本航空も割引あり)

このため株主優待券の需要は少し減りそう。

5月末からは、6月1日~2012年5月31日まで有効の
新しい株主優待券が発行され、金券店でも売り出されます。

予定が決まっているなら、安くなった、5月末まで有効の、
現行の株主優待券を使い、5月末までに予約した方が
良さそうです。

注意すべきは、2011年度(上期、6月1日~)からは
株主優待券の規定が変更になること。

株主優待制度の変更について
http://www.ana.co.jp/ir/tekiji/pdf/11_01_31.pdf
株主優待のご案内(2011年6月1日から)
http://www.ana.co.jp/ir/kabu_info/yutai110601/index.html

下期に発行される株主特別優待券の期限が、
半年から1年にのばされるのはいいのですが、
有効期間が、搭乗期間となっています。

このため上期に発行され、5月末までの期限となっている
株主優待券の場合、5月31日までに予約発行はもちろん、
搭乗しないといけなくなりました。(2012年の話)

従来
有効期間→購入可能期間
今後
有効期間→搭乗可能期間

そのため5月末までに予約して、お盆に搭乗ということはできなくなりました。
(2012年からの話。株主優待券)
この技が使えるのは、下期発行で、
2012年11月30日まで有効となる
株主特別優待券のみとなります。

支払い方法、支払い期限などにも変更があります。
インターネット予約において株主優待券による支払いが
可能になった一方、支払い期限が設けられるなど、
不便になった面も。

2011年6月1日以降、新しい株主優待券で
予約、旅行される場合はお気を付け下さい。
(2011年は大丈夫。2011年上期発行の株主優待券は、
2012年5月31日まで有効。来年のお盆には使えない)

株主優待券。
例年なら、金券店では5月下旬が価格の底。
6月からは値上がり、お盆に近づき上がるというパターン。

今年は、日本航空の株主優待券はないものの、
上に述べたように全日空とともにお盆の割引切符があり、
さらに東日本大震災の影響で需要が減っていそうなので、
株主優待券の価格は、例年よりは、上がりにくそう。


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