「万里の長城を修理する」の意味は? [気になるニュース]
面白い隠語が紹介されていました。
《「万里の長城を修理しよう」》という表現です。
皆さんは、これが何を意味しているか、わかりますか?
《かつての中国では「亡国の遊戯」とされた麻雀(マージャン)だが、改革開放後は復権した。》
《牌(パイ)を積むことを「万里の長城を修理しよう」と隠語で言って卓を囲んでいた》
http://www.asahi.com/paper/column.html
確かに牌は四角くて切り出した石、煉瓦みたいで、
それを積むのは、城壁を積む行為に似ていますね。
中国本土で、麻雀をしているのは見たことないのですが、
随分前に香港に行ったときに、路上で麻雀をしているのを
見かけたことがあります。
その時に感じたのは、中国(香港)の麻雀の牌は、
日本の一般的なそれと比べて大きいということ。
あれでよく積めるなーと感じたものです。
チー、ポンは、当たり前ですが、
日本と同じだったのには納得したというか、
麻雀の起源を思い起こさせてくれたというか…。
そうそう学生時代、自分たちの間で、
「麻雀をする」もしくは「雀荘に行く」の隠語は、「つまむ」だったかな?
「今日、三限の後、ちょっとつまみにいかない?」
つまむのは、牌。
他には、「中国語の実践」とか「中国語の発音の練習」とかだったかな。
指と手で牌を積んで起こす(なんていうんでしたっけ?)格好をすると
すぐにばれてしまうので、ジェスチャーはなしというのが、マナー(?)
でした。
いまどき、大学生で麻雀をしている人は少ないんだろうなー。
だから「麻雀をする」の隠語もないんでしょうね。
麻雀国語辞典
http://www.geocities.jp/konchan_page/dic.htm
関連エントリー
《麻雀をしない若者達。「ちょんぼ」の意味・語源。》
《日本の雀と中国の麻雀は同じもの! 伏見の門前のスズメ焼き鳥が食べたい》
この桜井章一さんは、自分が大学時代からすでに伝説の人でした。
《人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社+α新書)》
(アマゾン)
2010年3月の最新刊。
《運とツキに好かれる人になる 図解 雀鬼「運に選ばれる」法則76 》(アマゾン)
このタイトルで思い出したけど、麻雀の運不運を示すゲームであり、
人生そのものといった先輩がいて、その人がよく使っていたのは、
{人生勉強に行く?」でした。
これから、東京ドームでの巨人―ヤクルト開幕戦を
見に行ってきます。
野球も人生そのものと言った人がいたなー。
コメント 0