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「万里の長城を修理する」の意味は? [気になるニュース]

2010年3月26日、朝日新聞の天声人語に
面白い隠語が紹介されていました。

《「万里の長城を修理しよう」》という表現です。

皆さんは、これが何を意味しているか、わかりますか?


《かつての中国では「亡国の遊戯」とされた麻雀(マージャン)だが、改革開放後は復権した。》

《牌(パイ)を積むことを「万里の長城を修理しよう」と隠語で言って卓を囲んでいた》

http://www.asahi.com/paper/column.html

確かに牌は四角くて切り出した石、煉瓦みたいで、
それを積むのは、城壁を積む行為に似ていますね。

中国本土で、麻雀をしているのは見たことないのですが、
随分前に香港に行ったときに、路上で麻雀をしているのを
見かけたことがあります。

その時に感じたのは、中国(香港)の麻雀の牌は、
日本の一般的なそれと比べて大きいということ。

あれでよく積めるなーと感じたものです。

チー、ポンは、当たり前ですが、
日本と同じだったのには納得したというか、
麻雀の起源を思い起こさせてくれたというか…。

そうそう学生時代、自分たちの間で、
「麻雀をする」もしくは「雀荘に行く」の隠語は、「つまむ」だったかな?

「今日、三限の後、ちょっとつまみにいかない?」

つまむのは、牌。

他には、「中国語の実践」とか「中国語の発音の練習」とかだったかな。

指と手で牌を積んで起こす(なんていうんでしたっけ?)格好をすると
すぐにばれてしまうので、ジェスチャーはなしというのが、マナー(?)
でした。

いまどき、大学生で麻雀をしている人は少ないんだろうなー。
だから「麻雀をする」の隠語もないんでしょうね。

麻雀国語辞典
http://www.geocities.jp/konchan_page/dic.htm 

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日本の雀と中国の麻雀は同じもの! 伏見の門前のスズメ焼き鳥が食べたい

この桜井章一さんは、自分が大学時代からすでに伝説の人でした。

人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社+α新書)
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2010年3月の最新刊。
運とツキに好かれる人になる 図解 雀鬼「運に選ばれる」法則76 》(アマゾン)

このタイトルで思い出したけど、麻雀の運不運を示すゲームであり、
人生そのものといった先輩がいて、その人がよく使っていたのは、
{人生勉強に行く?」でした。

これから、東京ドームでの巨人―ヤクルト開幕戦を
見に行ってきます。
野球も人生そのものと言った人がいたなー。


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