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ダンベルの起源と意味をご存じですか? 久しぶりにダンベルエクササイズを…。今の流行はソフトダンベル。 [グッズ]

そう言えば、家のどこかに昔買った鉄アレイがあるなー。

どこにいったのやら?

毎日新聞の西川恵専門編集委員(男性です)が、
ダンベルについて書かれています。

2009年6月20日、毎日新聞夕刊。
《西川恵百貨店:ダンベルで我流筋トレ》
http://mainichi.jp/life/fashion/nishikawa/news/20090620dde012070062000c.html

《ダンベルは英語のダム(dumb、無口な)と、
ベル(bell、釣り鐘)がつながった言葉で、
直訳すれば「沈黙の鐘」。昔、教会の鐘をつく人の筋力の
たく ましさに注目した若者たちが、体を鍛えるため鐘に
見立てた重しをロープで結び、滑車に通して
引っ張ったことに由来する、とか。》

新聞ということで、制約があり、言い換えをされています。

dumbは、「おし」、唖者のこと。
bellは、「教会の鐘」。
教会の鐘を鳴らす時のように、
ロープの先に重りをつけ、滑車に通して、
引いて鍛えたものの、鐘と違って音が出ない
所から、この名前が付けられたと言われています。

辞書を引くと、、ダンベルは、唖ではなく亜を使い、
「亜鈴」と書かれています。
これも「唖」という漢字を避けての表記です。

本来は、「唖鈴(あれい)」ですね。

さて、ダンベルの起源は?

11世紀頃に、石を先につけた棒ナル(Nal)という道具があり、
それがダンベルの元祖と言われているそう。

http://www.coachsformula.com/img_scroller/bb_his.html

もっとも、重いものを利用して体を鍛えるという行為は、
ギリシャ、ローマの昔から行なわれており、そこでも、
石を使った道具が使われていたようです。

さらに上記のロープに重しをつけ滑車に通した鍛錬方法は、
イギリスのチューダー朝から。

そこから、ロープ、滑車がなくなり、
今のダンベルの形になったのは、18世紀の頃だとか。

《Word of the day》《dumbbell》

http://www.randomhouse.com/wotd/index.pperl?date=20001205

Dictionary.com
http://dictionary.reference.com/help/faq/language/e17.html

夏、これから体の線が気になる季節。
久しぶりにダンベルで鍛えてみるか。
それには、家を整理して、大捜索をせねば。
柔らかいダンベル。手に巻き付けて使うそう。
重さ1kg、固定ストラップ付き柔らかいダンベルで二の腕など
気になるパーツを集中ケア!フィットネスクラブがつくった
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そうそう、ダンベル体操、ダンベルエクササイズって流行ったな-。
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こちらもソフトタイプ。
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