家にプリンターがない。ポスト、郵便局が近くにない人が、ネットで郵便を送れる方法。

テレワークでいろいろな問題が出ています。

知人宅は高速な光回線が通っているのですが、
印刷することは皆無なので、プリンターは、
大昔に買ったものを処分して以来なし。

どうしても印刷しないといけない時は、
セブンイレブンのサービスを使っていたそう。
（大量の場合はキンコーズ）

netprint
https://www.printing.ne.jp/index_p.html

取引先のまだ多くは、
メール添付ファイルではダメで、
紙に印刷した原本を郵送が
求められるんだそうです。
（今後、変わりそうですね）

一つ一つは少なくても、
多くの取引先に送付したり、
それが何度もとなると、
本当に面倒くさく、その度に、
文面印刷、封筒、宛名印刷、切手貼付、
さらにポストまで投函と、
手間（労力、時間）がかかる。

そんなことをつぶやいたら、
会社の同僚から教えられたのは、
日本郵便の「Webゆうびん」
https://webyubin.jpi.post.japanpost.jp/webyubin/snt/DYFR900.do

これは、《24時間365日いつでもどこでも
パソコンさえあればWebからご利用できる郵便サービス》。

上記のサイトで手続きし、
WordまたはPDFファイルをアップロードし、
差出人・宛先を入力すれば、
（一度、入力すれば次回からは必要なし）
自分で印刷して、封筒に入れ、切手をはって、
ポスト・郵便局まで行って投函……
という手間がいりません。

Webレター
https://www.post.japanpost.jp/service/webletter/

気になる料金ですが、
《Webレター
・内容文書が1枚の場合
　　白黒１枚　　　　 　99円
　　カラー１枚　　　　 146円
・用紙を追加する場合の加算(上記を含め８枚まで）
　　白黒１枚　　　　 　5円
　　カラー１枚　　　　 52円》

もちろん通常の郵便よりは高いのですが、
自分で文書を印刷し、封筒、切手を用意し、
ポストまで投函する手間を考えるなら、
許容範囲というか、むしろ安いかもしれませんね。

○なおこのサービスはクレジットカードで支払い可能。
　郵便局もクレジットカードに対応してきているが、
　いち早く、取り入れていた。

○同種のサービス
　デジタルポスト
http://www.digitalpost.jp/

○別の知人は「みんなの筆王」を使い、
　ネットで年賀状を作成していた。
　ソフト使用は無料。自分が行うのは、
　ソフトを使って、年賀状データを作ることのみ。
　年賀状を買ったり、印刷したり、投函はしないですむ。
　それらは有料でソースネクストが行ってくれる。
https://www.sourcenext.com/sc/webfudeoh/

○Webゆうびんを利用するようになり、
　郵便局、ポストに行く回数が減った。