スマートフォンがひび割れ。改札を通れず、途方にくれる宴会帰りのサラリーマン。

2011年12月26日、余りにも寒かったので、
いつものウォーキングは、東日本橋、馬喰横山、馬喰町の
地下通路を2周しました。

駅を結ぶ通路ですから、改札がたくさんあるのですが、そこで途方にくれている人がいました。

自動改札に、スマートフォンを何度もタッチしているのですが、
エラーの表示と音が出て、改札が開かず、通れないようなのです。

その男性は、酔っぱらっているようで、すこしふらつきながら、
改札横の駅員さんの所に行って、何か説明していました。

立ち止まらず歩かないといけないのですが、
好奇心に負けて、その後ろで話を聞いてしまいました。

その人のスマートフォン。
よーく見ると、めちゃくちゃにひびがはいっています。
画面は真っ黒の状態。いやー、ひどい。
ケースはなくむきだしの状態です。

「おそらく落とされたか何かで、壊れてしまったので、
Suicaの機能も働かなくなっているのかもしれません」。

「ということは？」

「これだと入退場できないので、切符を買って頂くことになりますね」

「そっちの機械で読んで、切符、買えないの？」

「申し訳ありません。こちらでも読み取れないので……」。

何かの拍子に、落とし、落としどころが悪かったので、
壊れてしまったのでしょうか？

それにしても、よくばらばらにならないで、
一つにまとまっているなというくらいに、大きなひびが幾つもはいっていました。
持っていて、単に下に落としたのではなく、
階段の上から下まで、落としたようなひどさです。
（もしかして、知らずにスマートフォンの上に乗った、踏んだ？）

宴会シーズンの今、
スマートフォンをお持ちの皆様。
特にケースや、ストラップをつけずにお使いの皆様。
どうぞ落下にはお気をつけ下さいませ。

これまでのガラパゴス携帯に比べ、
四角くて平面で、画面の大きいスマートフォンは、
落下には非常に弱いようですので。