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佐渡汽船、クルマの料金1000円で予約が激増。 [旅行]

高速の土日1000円乗り放題。
エコの観点からは問題ありといわれながら、
やっぱり料金にひかれ、あちこち出かけたくなりますね。

けれど、その恩恵を受けられぬ地域は、
客足が落ち込んでいるのではないかと心配です。

例えば、佐渡島。
クルマの場合、フェリーで渡らないといけませんが、
その料金に加え、佐渡島には高速道路はありません…。

2009年5月24日、新潟日報。
《佐渡汽船、割引で予約5倍に》
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=159052

《佐渡汽船のカーフェリーの乗用車搬送料が片道1000円になる割引が
5月末から始まるのを前に、乗用車搬送の予約が前年同期の5倍以上
と大きく伸びている。》

佐渡汽船は、5月30日―7月26日の土日祝日に、
乗用車料金を1000円に割引するんですね。

もちろん狙いは、高速1000円の恩恵を受けない佐渡島に、
お客さんを呼ぶためでしょうね。

佐渡汽船
http://www.sadokisen.co.jp/

本土発乗用車往復運賃特別割引
http://www.sadokisen.co.jp/tokuwari2000/tokuwari2000.html

往復2000円の中には、運転者、同乗者の運賃は含まれていません。
しかし、それでも大きな割引ですよね。

車両運賃(運転者の運賃含む)で
最低の3メートル未満の場合、往復で20,330円(新潟ー両津、~6月30日)
これに同乗者大人一人の往復二等運賃4,640円を加えると、
24,970円。

これが上の割引だと、2000+4640+4640=11280円。

ほぼ半額ですね。
車両が大きくなれば、さらにお得になりますね。

首都圏からなら新潟ー両津の他に、
直江津ー小木のフェリーも。

以前、佐渡島に行ったときは、
新潟まで新幹線、ジェットフォイルで渡り、
両津でレンタカーを借りました。
(小木ー直江津ルートも経験あり。いずれもレンタカー)

レンタカーという選択もありますが、
首都圏からドライブで一気に新潟(直江津)まで行き、
そこからフェリーで、佐渡島に渡り、島を満喫する
というのはありですね。

なにせクルマなら、土日1000円ですから。
(首都高を利用すると別にかかる)

佐渡島は広いけれど、
バスの便数が余りないので、
クルマ、バイクがあると便利ですね。

今度は、クルマで佐渡島に行きたくなりました。
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