羽田―台北(松山)、定期チャーター便、2010年に開設へ。 [旅行]
中華航空とエバー航空。
中華航空の羽田-ホノルル便なんて、
安くて便利だったのですが。
定期チャーター便ですが、便利な、羽田-松山(台北)便が
復活するようです。
2009年2月14日。朝日新聞。
《羽田―台北、定期チャーター便開設へ》
http://www.asahi.com/business/update/0213/TKY200902130368.html《台湾の航空当局は、羽田空港の拡張工事が終わる10年10月をめどに
羽田―台北・松山空港間の定期チャーター便を開設する方針を固めた。》
現在、羽田発着の定期チャーター便は、
ソウル(金浦)、上海、香港。
それに台北(松山)が加わることになるわけですね。
台湾(中華民国)の台北の国際線は、桃園国際空港が受け持ち。
新しく素晴らしい設備の空港ですが、成田以上に不便。
直行の鉄道連絡もなく、台北市内から、車で1時間~1時間半かかります。
(直近の桃園駅までバスで15分ほどかかる。空港ホームページでは、
《台北から40㎞、車で約40分ほどの距離》と記されている)
http://www.taoyuanairport.gov.tw/japanese/about/about_j.jsp
それに比べて、松山空港は車で10分程度。
http://www.tsa.gov.tw/english/modepage/traffic_information01.htm
圧倒的なアクセスの良さを誇ります。
http://www.tsa.gov.tw/english/modepage/traffic_information01.htm
なお空港連絡の電車に関しては、現在建設中。
丸紅のサイト。2006年1月12日付けなので、また中正国際空港となっています。
《台北・中正国際空港鉄道建設契約を受注》
http://www.marubeni.co.jp/news/2006/060112_b.html
《な~るほど・ザ・台湾》の《鉄道直結で変わる台湾空の旅》
http://www.naruhodo.com.tw/formosa/index.php
内湖線が延びて松山空港に乗り入れ。(2009年6月)
桃園国際空港への乗り入れは2013年のよう。
滞在時間が大幅に伸びるので、
利用者にとってはすごく便利ですね。
《台湾側では「ドル箱路線になるのは確実」
(台湾の航空会社)と期待されている。》
というのも肯けます。
台湾新幹線にも乗りに行きたいし、
知り合いがいる間に(ずっといそうですけど)、
行きたいものですね。
2008年5月出版。
《台湾自由旅行マニュアル》(アマゾン)
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