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ベネチアのサンマルコ広場のハト騒動。動物愛護団体がトウモロコシをぶちまける。 [イタリア]

以前、ベネチアのサンマルコ広場のハトのエサ問題について書きました。

サンマルコ広場で鳩の餌の販売を禁止。どう出る、動物愛護団体。

ハトの豆売りが今月5月から姿を消したよう。
動物愛護団体が抗議をおこなったとか。

5月9日、毎日新聞夕刊。
《イタリア:ハトに豆騒動 市のフン害対策に動物愛護団体憤慨--ベネチア》
http://mainichi.jp/select/world/news/20080519dde007030043000c.html

《市はフン害対策としてサンマルコ広場以外の場所でハトに餌を与えることを禁じてきた。
さらに4月末には広場の豆売り19人の営業許可を取り上げ、1人当たり85万円相当の
補償金を支払った。》

コレに怒った《動物愛護団体は「ベネチアの天使(ハト)に手を出すな」と書いた
横断幕を掲げて抗議。今月14日朝には150キロのトウモロコシを広場にまき散らした。》

ハトのフンの被害は結構ものすごくて、
洗浄してもなかなか落ちにくく、費用もかかる。
ほっておくと大理石、金属をダメにしてしまうらしいですね。

だから市が規制しようとしたのはわかります。

動物愛護団体は、そうした被害については、どう考えているのかな?

東京の多摩川沿いのマンションに住む友達は、
一時、ハトのフン被害に悩まされていたのですが、
カラスがくるようになり、解決したとか。

「チワワがトンビにさらわれた」は本当か? 
小形犬の飼い主の皆様、カラス、トンビにご注意を。


風情としては、サンマルコ広場でハトにエサをやる
というのは、いいんですけどね。

関連エントリー
ハリーズバー、アメリカ人には、値段を20%オフ。
2008年2月、NYフィル平壌公演、パトロンは、
ヴェネチアの富豪未亡人チェスキーナ洋子さん。


ベネチアには、現在、お姉様が住んでいるので、
居る間に行きたいのですが…。




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