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国際送金を格安で行う方法。銀行から直接、送るのは大損? [旅行]

海外送金を行ったことはありますか。

仕事がイタリア関係。
またイタリア、アメリカ、香港、台湾など
海外に友人、知人が大勢いるので、
かなりその経験はあります。

しかしここ最近は、
めっきりその機会が減りました。

まず取引先がイタリア企業であっても
日本に口座を持つことが増えたこと。
またイタリア在住の友人、知人も、
日本の銀行に口座を持っているからです。
(イタリアの個人への支払いは、現地在住の
社員が行い、後で日本の銀行間で精算)

これは、銀行による国際送金の、
手数料がかかり、時間もかかるからです。

手数料は昔に比べ多少安くなりましたが、
まだまだ数千円単位がかかります。

さらにマネーロンダリングの関係で、
取引に関しては事前の手続きが面倒です。

最近では様々な海外送金の方法が出来ました。

比較的早い段階から、
海外在住の多くの友人知人が
使っていたのが、PayPalです。

《かんたん&おトクな海外送金。》
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal/send-money-overseas

《海外送金手数料は1回あたり499円。
1回100万円まで送金ができます。》
と手数料は安いのですが、異なる通貨の場合、
通貨換算手数料が送金側3%、受け取り側4%、
併せて7%もかかります。

なので最近は、少なくなりました。

続いて、今、もっとも多くが
利用しているのが、
TransferWIseです。

これは海外送金サービスと呼ばれるもの。

送金手数料、中継銀行手数料、
受け取り手数料、為替手数料の
4つが銀行の海外送金の場合かかるのですが、
上のTransferWIseはそれらが無料だったり、
格安になっています。

https://transferwise.com/jp

トップページに、銀行などとの
比較があります。

ただ、扱っていない通貨も。
例えば、台湾ドル。

このため台湾に送金したい場合、
銀行(郵便局)、PayPalなどを
使う人がまだ多いのですが、
上のTransferWIseとは別の海外送金サービス
(例えばOFX、英語のみ)を用いたり、
さらなる別の方法も。

なお銀行の場合、ネット銀行が有利
○楽天銀行
○セブン銀行

それは仮想通貨です。
いろいろな仮想通貨がありますが、
一番ポピュラーなビットコインを
使うのが一般的なようです。

《ビットコイン(仮想通貨)を使って日本円から台湾元に換金する方法》
http://taiwan-info.mydns.jp/post-265/

これも本人が日本と台湾(または滞在国)の
ビットコインの口座を作っておく必要があります。
こちらは本当に迅速なのですが、実際に送金してみると
台湾の仮想通貨取引所から台湾の銀行へのレートが、
5%と結構高く、実際のコストは一般に
海外送金サービスよりかかります。

それとは全く別の解決方法も。

親子、家族の場合は、
SMBC信託銀行のグローバルパスの
家族カードという手があります。

これなら親の口座に、日本円を入れておくと、
現地のATMで現地通貨でおろせます。

手続きが不要で、自分の口座に振り込めば即座。
ただこの場合も、現地で引き出す時、為替手数料に加え、
ATM利用料などがかかる場合があります。

《VisaまたはPLUSマークの海外ATMから現地通貨を引出せる。》
https://www.smbctb.co.jp/product/globalpass/

一番手っ取り早いのはこれでしょうね。
(日本にいるときに家族カードを取得し現地に持参。
すでに家族が現地にいるときは、日本で親が、受け取り。
コールセンターに電話し、一度無効にしてから現地に郵送。
海外に到着したら再び、コールセンターに連絡し、有効に戻す。
こんな面倒なことをするのは郵送中、手元にいくまでに盗難、
紛失などでカードが第三者の手元にいき、引き出された場合、
カード保持者の免責にならないため。)

これから先、どんどんと国債送金に
関しては、格安な方法が生まれそうですね。


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