10キロの愛猫ビクトルを搭乗させ、40万マイルを失ったミハイルさん。 [気になるニュース]
今、世界の猫好き、そしてマイラーが
話題にしているのが、ロシアのミハイルさんです。
ウラジオストクに住むミハイル・ガリンさんは、
2019年11月初め、愛猫ビクトル君と一緒に旅行。
ラトビアからウラジオストクに帰る際、
航空会社アエロフロートを利用しました。
無事に乗れたのですが、実はミハイルさん。
ちょっとずるをしていました。
そのせいで、これまで貯めたマイル
およそ40万マイルを失ってしまったのです。
ずるとは、
機内に持ち込めるペットの制限重量
8キロ(ケージを含め)を超える
10キロのビクトルを機内に持ち込んだこと。
実は搭乗前に、職員から、制限重量以上なので、
猫を貨物室に預けるよう勧められたとのこと。
(その日の航空券をキャンセルし、翌日の航空券を購入)
しかし、ビクトルが貨物室の環境に耐えられるか
心配したミハイルさんは、知人の飼い猫で、
制限重量以内の軽いフィービーを「替え玉」に用意。
その猫で計量を突破し、
ビクトルをかごに入れ、機内に持ち込んだそう。
機内の様子も含め、計量を突破した経緯を
自身のFacebookに投稿。
www.facebook.com/mikhail.galin.7
そこから航空会社に知れて、
貯めた40万マイルの剥奪となったようです。
これをBBCなどが伝えると、航空会社の処置が
厳しすぎるなどの反応が起こっているとのこと。
写真の一枚は、ちょっと太っちょですが、
かわいいキジ猫のビクトル君が、
ミハイルさんに抱っこされて窓から
外を眺めているもの。
いやー、驚きました。
日本の航空会社では、犬、猫などの
機内持ち込みは認められていないから。
ただ海外の航空会社ではかなり広く
認められていますね。
(ただケージの外にまで出す
というのは認められていないのでは)
ケージの大きさと重量による規制が一般的。
《ペットインキャビン (ペットの機内持ち込み)》
https://continental-ps-jp.jimdo.com/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%93%E3%83%B3/
《■アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot-Russian Airlines)
・機内への持ち込みが可能なペット
犬、猫、小鳥
・持ち込む場合の条件
ケージとペットの合計重量が8kg以内となります。
ケージのサイズは縦、横、高さの合計が115cm以内。
機内に持ち込みが出来るのは、1匹のみとなります。》
《海外航空会社では犬を機内持ち込みできるケースもあるが、
国内航空会社のルールは?熱中症にならない工夫も
鳥海高太朗 | 航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師
2018/3/16(金) 12:01》
https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumikotaro/20180316-00082792/
ペット嫌いやアレルギーの乗客もいる機内。
ペット好きなら、やはりルールを守ってもらわないと。
このルール破りにより規制が厳しくなったりして、
他のペット愛好家にも
悪い影響が及ぶおそれがありますね。
○政治家が反応
ロシア下院議員のウラジーミル・ブルマトフ氏は、
アエロフロートに、ミハイルさんにマイルを返却、
ペットの輸送に関する規則を見直すよう求めた。
さらにミハイルさんが、アエロフロートの株主に
なることを提案。ミハイルさんはそれを受け入れるとのこと。
話題にしているのが、ロシアのミハイルさんです。
ウラジオストクに住むミハイル・ガリンさんは、
2019年11月初め、愛猫ビクトル君と一緒に旅行。
ラトビアからウラジオストクに帰る際、
航空会社アエロフロートを利用しました。
無事に乗れたのですが、実はミハイルさん。
ちょっとずるをしていました。
そのせいで、これまで貯めたマイル
およそ40万マイルを失ってしまったのです。
ずるとは、
機内に持ち込めるペットの制限重量
8キロ(ケージを含め)を超える
10キロのビクトルを機内に持ち込んだこと。
実は搭乗前に、職員から、制限重量以上なので、
猫を貨物室に預けるよう勧められたとのこと。
(その日の航空券をキャンセルし、翌日の航空券を購入)
しかし、ビクトルが貨物室の環境に耐えられるか
心配したミハイルさんは、知人の飼い猫で、
制限重量以内の軽いフィービーを「替え玉」に用意。
その猫で計量を突破し、
ビクトルをかごに入れ、機内に持ち込んだそう。
機内の様子も含め、計量を突破した経緯を
自身のFacebookに投稿。
www.facebook.com/mikhail.galin.7
そこから航空会社に知れて、
貯めた40万マイルの剥奪となったようです。
これをBBCなどが伝えると、航空会社の処置が
厳しすぎるなどの反応が起こっているとのこと。
写真の一枚は、ちょっと太っちょですが、
かわいいキジ猫のビクトル君が、
ミハイルさんに抱っこされて窓から
外を眺めているもの。
いやー、驚きました。
日本の航空会社では、犬、猫などの
機内持ち込みは認められていないから。
ただ海外の航空会社ではかなり広く
認められていますね。
(ただケージの外にまで出す
というのは認められていないのでは)
ケージの大きさと重量による規制が一般的。
《ペットインキャビン (ペットの機内持ち込み)》
https://continental-ps-jp.jimdo.com/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%93%E3%83%B3/
《■アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot-Russian Airlines)
・機内への持ち込みが可能なペット
犬、猫、小鳥
・持ち込む場合の条件
ケージとペットの合計重量が8kg以内となります。
ケージのサイズは縦、横、高さの合計が115cm以内。
機内に持ち込みが出来るのは、1匹のみとなります。》
《海外航空会社では犬を機内持ち込みできるケースもあるが、
国内航空会社のルールは?熱中症にならない工夫も
鳥海高太朗 | 航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師
2018/3/16(金) 12:01》
https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumikotaro/20180316-00082792/
ペット嫌いやアレルギーの乗客もいる機内。
ペット好きなら、やはりルールを守ってもらわないと。
このルール破りにより規制が厳しくなったりして、
他のペット愛好家にも
悪い影響が及ぶおそれがありますね。
○政治家が反応
ロシア下院議員のウラジーミル・ブルマトフ氏は、
アエロフロートに、ミハイルさんにマイルを返却、
ペットの輸送に関する規則を見直すよう求めた。
さらにミハイルさんが、アエロフロートの株主に
なることを提案。ミハイルさんはそれを受け入れるとのこと。
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