大雪の東京から、香港に来てみたら、20年ぶりの寒さ。2014年2月。

香港に来ています。
というか、もう2014年2月17日に
帰国してしまうのですけれど、
今回も波乱万丈の旅行でした。

2014年2月15日、羽田を午前10時に出発する予定でした。

ところが、今も被害にあっている方も多い、
2週続けての大雪で、電車、飛行機は
大幅にダイヤが乱れました。

京急が運休し、
たどりつくのも大変。

モノレールでなんとかついた羽田では、
前日からの居残りで床に毛布を敷いて寝ている人々で
あふれていました。

フライトは空港に向かうまでにすでに14時45分に延期
されていたのですが、搭乗手続きが中止され、
2時間前になってもチェックインができませんでした。

しばらくして手続きは再会したものの、
長蛇の列のセキュリティチェックで1時間。

中に入ったら搭乗ゲート変更。
そこに行ったら、まだ前の北京行きが、搭乗手続き中。

その間、あちこちをうろうろ。
クレジットカードのラウンジは満員。
手続きをし、なんとか座れたと思ったら、
搭乗便のラストコールのアナウンス。

あわててゲートに駆けつけたら、また手続き中断。

JALのスタッフも、お互いのコミニュケーションが
とれていなかったようで、こうした事態になってしまったようです。

ゲートの前のいすに座り続け、結局搭乗できたのは、
午後4時半。
離陸出発は午後5時少し前でした。

香港到着は現地時間の午後9時30分。

当然ながら、その日に予定していた
スケジュールはすべてキャンセル。

一番の目的は観劇だったのですが、それもアウト。

現地の友人にお願いしてもらい、
翌日のチケットをなんとか手配してもらいました。

翌日のオプショナルツアーはキャンセル。
当日、キャンセルなので、100％手数料はかかります。

航空遅延の特約の保険には入っているのですけれど、
いろいろと手間が面倒そう。
すべてレシートをとっている訳でもなく。

今後、どのように進展するか、機会があれば、
このブログでお知らせします。

ついた香港ですが、事前に友人から聞かされていたのですけれど、
なんと20年ぶりの寒さ。

もちろん大雪の東京よりは暖かいのですが、
10度を割る気温で、東京での服装がそのまま
使えて驚きました。

イタリアは大雨で、ニューヨークも大雪。

今年の気象はやはり異常なんでしょうね。

○2月15日16日17日、
　いつもとれる中心部のホテルが全然とれないので、
　おかしいと思っていたら、16日が香港マラソンでした。
　どうりで。
　16日は日曜日のわりに香港市内、渋滞していました。
http://www.hkmarathon.jp/hkmarathon.html