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隆の山のインスリン問題。糖尿病の力士はどうするの? 糖尿病を克服したおしん横綱・隆の里が……。 [気になるニュース]

週刊新潮で鳴戸親方(元横綱隆の里)が、弟子に暴力を振った、
さらに幕内隆の山に体重を増やすためにインスリン注射をしている
と報じられました。

それを受け、日本相撲協会は、二人から事情を聞き、
調査を行なっているようです。

ありゃー。

鳴戸親方は、横綱隆の里。
青森出身のおしん横綱ではありませんか。
隆の里時代は、糖尿病との闘いでよく知られていました。

相撲取りなのに、厳しい食事制限をして、節制。
一方で、稽古を一杯して、体を鍛え、
ついに横綱までのぼりつめたのですね。

苦節15年のガンバリから「おしん横綱」と言われたのです。

当時、二子山部屋は、貴乃花、若三杉後の二代目若乃花、
隆の里、若嶋津と、名力士を数多く輩出していましたね。

それにしても、糖尿病の治療に使われるインスリンが、
ドーピングの対象になるとは知りませんでした。

インスリン注射をすると、血糖値がさがる。
健常な人の場合、血糖値が下がることで、
食欲を増進させてしまうんですね。

親方は、自分の糖尿病のためにと処方してもらったインスリンを、
隆の山に注射したとの疑惑がもたれているよう。

何度も禁酒、食事の節制ができずに、失敗しながらも、
次第に、精神力を鍛え、徹底的に自己管理し、
ついには糖尿病を克服してきた隆の里。

そんな隆の里、現・鳴戸親方が、弟子への暴力、
インスリン注射といった報道がされるとは。

疑惑を晴らしてほしいものです。

隆の里 が大関時代に出版されたもの。

糖尿病に勝った (1981年) (マンボウブックス)》(Amazon)





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コメント 1

nikitoki

驚きました。元横綱・隆の里の鳴戸親方が、急性呼吸不全で亡くなったとのこと。59歳でした。日本相撲協会が発表しました。
by nikitoki (2011-11-07 14:03) 

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