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羽田空港の国内線旅客施設使用料(PFC)が値上げです。2011年4月1日から。大人170円に。 [気になるニュース]

わずかな額ですが、羽田、北九州なの空港で、
国内線を利用するときに、
国内線旅客施設使用料というお金がとられています。

航空券と一緒に支払っているので、
気付きにくいと思いますけれど。

2011年4月1日から、以下の3つの空港のうち、
羽田の
「旅客施設使用料(Passenger Facility Charge)」が値上げです。

《1. 対象空港 : 東京国際(羽田)空港、北九州空港、中部国際(名古屋)空港‘セントレア’
2. 対象のお客様 : 対象空港発着の国内線をご利用のお客様
3. 料金額 : 2011年3月31日ご搭乗分まで 羽田・北九州発着 名古屋発着
大人(満12歳以上) 100円 300円
小人(満3歳以上満12歳未満) 50円 150円

2011年4月1日ご搭乗分より 羽田発着 北九州発着 名古屋発着
大人(満12歳以上) 170円 100円 300円
小人(満3歳以上満12歳未満) 80円 50円 150円

※ 消費税込みの金額です。
※ 満3歳未満であっても座席を保有(航空券を購入)する場合は、小児料金を適用します。
▼適用条件
1. 購入・変更・払い戻し等の適用条件は、ご利用になる航空券および運賃の適用条件に則ります。
2. 航空券ご購入後の払い戻しの際、当該料金は全額払い戻しいたします。
3. 上記空港へ(から)発着空港を変更した場合は、旅客施設使用料を申し受け(または払い戻し)ます。》

この国内線旅客施設使用料は、各空港の管理会社に納められ、
各官吏会社は、出発・到着ロビーなどの施設を整備するための費用に
あてています。

羽田が大幅な値上がりをしているのは、
国内線ターミナルも拡張を行ったためと考えられます。

日本空港ビルデングは、
「順次進めている第2旅客ターミナルビル増築工事と
第1旅客ターミナルビル改修工事にかかる
固定的費用の増加分などを回収するため」と説明。

いろいろと便利になるとそれに見合う対価を
支払わないといけないってことですね。

国際線。
《羽田空港における旅客サービス施設使用料の変更について》
2010年10月8日以降発券、かつ2010年10月21日以降搭乗分から、
若干安くなっています。
羽田からの国際線出発 大人が2040円から2,000円に。

なお伊丹空港では、特別着陸料300円が騒音対策費として
徴収されています。

国内線旅客施設使用料(PFC)のご案内
https://www.ana.co.jp/topics/unchin/pfc.html

○国際線(出発のみ)
 成田、羽田、関空、中部、福岡。
○国内線(出発・到着とも)
 茨城空港
  2010年8月1日搭乗分より、国内線の航空券に
  大人(12歳以上)100円、小人(3~11歳)50円。
 羽田、中部、北九州

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