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アメリカの情報誌がカルト映画ベスト25を発表。リストの作品をほとんど見ている自分に驚き。

9月9日、eiga.comで
カルト映画ベスト25についての記事。

記事の見出しを読めば、どんな作品が入っているのか
わかるので、ちょっといやなんですが、

カルト映画の名作25に「ショーシャンクの空に」や「スカーフェイス」!》
http://eiga.com/buzz/20080909/6

 


米情報誌エンターテインメント・ウィークリーが
「1983年以降のカルト映画名作25」を発表した。》

以下、本文にはリストが列挙されています。
そのほとんどを見ているのですが、

1.「ショーシャンクの空に」(94、フランク・ダラボン監督)
2.「スカーフェイス」(83、ブライアン・デ・パルマ監督)
はもとより、
5.「未来世紀ブラジル」(85、テリー・ギリアム監督)
7.「ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌」(92、ジョン・ウー監督)
10.「AKIRA」(88、大友克洋監督)
12.「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(84、ジム・ジャームッシュ監督)
15.「ビッグ・リボウスキ」(98、ジョエル&イーサン・コーエン監督)
17.「ショーガール」(95、ポール・バーホーベン監督)
19.「ヘザース/ベロニカの熱い日」(89、マイケル・レーマン監督)
あたりも、カルト映画なんですかね-?

カルト映画の定義がよくわからないので、
元ネタをあたってみたら、そこには、
The Cult 25: The Essential Left-Field Movie Hits Since '83
http://www.ew.com/ew/gallery/0,,20221982,00.html
とありました。

'83年からというのは、この25年間でという意味だと思います。
カルト映画はcult movieで、一部の人たちが愛好する特殊な映画
というのが一般的な定義のよう。

The Essential Left-Field Movieの
Left-Fieldっていうのは、文字通り「左翼」つまり「レフト」という、
ことなんですが、そこから出たスラングで、
「突飛な、変な」ってことのようです。

ということで、やっぱり一部の変わった趣味の人が
好きなってことなのかな-?

繰り返しますが、
「ショーシャンクの空に」「スカーフェイス」がカルト映画とは…。

come out of left field 都合の悪いことが突然発生する。
out of left field  思いも書けない、不意打ちで、突然に。

out in left field とても風変わりで、完全に間違って

岩波アクティブ新書、
スポーツで楽しむアメリカ英語 (岩波アクティブ新書) 」の紹介ページ。
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/active/lineup/spec085.html

《Out in left field 「レフト方向で」が「てんで見当ちがい」という意味》
とあります。

《スポーツで楽しむアメリカ英語 (岩波アクティブ新書)》(アマゾン)

イギリスのコメディグループ、モンティ・パイソン出身の
テリー・ギリアム監督の作品。
管理社会の恐怖をいち早く描いた作品。
ギリアム作品は他もお薦め。
未来世紀ブラジル スペシャルエディション》


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