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人形町に米粉、雑穀などを使った「地ぱん」の店「じぱん家」、6月にオープン。 [グルメ]

以前、米の粉で作ったパンが流行中というエントリーを書きました。

米粉パンを食べてみました。お味は?

6月19日に近所の人形町交差点近くに、
玄米粉、雑穀などを使った日本のパン「地ぱん」を販売する
「じぱん家ZIPANG-YA」がオープンしました。
http://www.zipang-ya.jp/index.html

以前、やはり交差点近く、玄治店跡近くに、
フランスパンのお店があったのですが、
いつの間にかなくなりました。(現在はドラッグストア)

人形町は、ドイツパンのタンネ、サンドイッチのまつむら
などがあるので、パンに関してもなかなか競争が激しいようです。

じぱん家は、福島市の銀嶺食品工業が、
30年かけて開発した数々のぱんのアンテナショップのよう。

コンセプトは、地ぱん。
《噛みしめるほどに味わいが深まる、
素朴でほっとする「日本のパン」。
素材のもつ本来の味と栄養素がバランスよく
配合された日本人にあった、
日本人のためのパン。
それが「地ぱん」です。》とのこと。

国産小麦をベースにして、そこに玄米の粉を加えた「米と麦」。
中の具は、薬膳カレー、沢庵マヨネーズ、大豆あん、五穀あん、
ひじき、切干し大根など。
さらにパンをお皿にした「さらぱん。」もあり、
その中に、キンピラ味噌、本格牛どん、焼鳥ねぎま、
じぱんカレー、福島産高菜炒めなどを入れて売っています。

「米と麦」のパンは、ふわふわのパンではなく、ずしっとした感じ。
かみしめるともちっとして、じわっと味が出てくる感じです。

1階は、お店、2階は、イートインになっています。

ドリンクとぱん類のセットメニュー、
他にサラダ、みそ汁、デザートも充実しています。

ドリンク類も健康に気を配っていて、
玄米コーヒー、玄米ソイオーレ、
桑抹茶ソイオーレなどが置いてあります。

モーニングセット、ランチセットがあり、
近所にお勤めの健康志向の女性が利用しているよう。
(自分はイートインは利用したことなし)

諸物価高騰の折、素材をかなり厳選しているようなので、
値段の方は、その辺のチェーン店のパン屋よりは、若干高め。

これなら「地ぱん」じゃでなくて、普通の「おにぎり」でと望む人もいるでしょうね。

じぱん家

営業時間:7:30~19:30 (店休日/日祝祭日)
東京都中央区日本橋人形町3丁目4-13
地下鉄人形町A5出口上がってすぐ。
TEL:03-5640-0261

関連エントリー
三軒茶屋の和パンの名店・濱田家の
ぶどうパンとリンゴパンは、やっぱり評判通りだった。

追記 2010年10月24日。 じぱん家人形町店は、 2010年3月31日(水)19時を持って閉店。
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