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ぼったくりしません。ローマで優良店認証制度導入。ローマ副市長は謝罪に来日。 [気になるニュース]

なんだか、このところ、ローマのぼったくりについてだけ
書いているような印象。

イタリアの消費者団体。ぼったくり被害の覆面調査員を、日本人にと発言。


見落としていましたが、毎日新聞と並んで、
ぼったくり事件の続報に力を入れている朝日新聞が、
次のような記事を。

2009年8月8日、朝日新聞。
《「ぼったくりしません」ローマの観光業界、認証制導入へ》
http://www.asahi.com/international/update/0808/TKY200908080106.html


《ローマ市内のレストランやタクシーなど観光関係の業者で組織する団体
「イタリア公共サービス業連盟」は、「ぼったくり」をしないと誓約した業者
に対する認証制度を導入することを決めた。》

自己申告ですか。
それでステッカーを。

まあ誓約書にサインするということは、
向こうではかなり大きな意味を持つので、
結構、効果はあるのかもしれません。

監視団体に関しては、以前このブログでもお知らせしました。

おお、日本語で相談できる専用電話に
日本語対応可能なインフォメーションカウンターですか。

これは、ローマ市真剣ですね。

さらにローマ市のマウロ・クトルフォ副市長が、
ぼったくり被害者に謝罪するために9月に来日ですか。

これは、でもそのためだけに来るわけではなく、
実は、「日本におけるイタリア2009・秋」というイベント(プロジェクト)が
この9月から開催されるので、それに合わせて来日するからでしょうね。

http://blog.excite.co.jp/italiainjp/

9月18日~20日には、JATA旅行博も開かれ、
大イタリアブースも設置する予定。

他に、「古代ローマ帝国の遺産」展、
トリノ・エジプト展,ミラノ・スカラ座日本公演などなどが催されます。

ローマ市のイベントでは、音楽イベント「トッカータ&フーガ」が、
9月19日20日に。(東京ミッドタウン)

観光、経済に関し、イタリアをアピールしないといけない時期なんですね。
ですから、ローマぼったくり事件は、ローマを始め、イタリアとしては、
是非とも、解決もしくは事態を好転させておきたい最大の問題なんですね。

さて、食べ物に関しては、敏感に反応する日本人。
ぼったくりとその後の措置を許して、再び、イタリアに
足を向けることになるのでしょうか。

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他のガイドブックには紹介されていないお得な店、
穴場が紹介されています。
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