イタリア人のずる休み。なくせばGDP1%アップ・ [イタリア]
昨日の夜、イタリア人の典型的な一日ということを教わったばかり。
その中で、サラリーマンが会社に出てから、
実際の仕事をするまでに、エスプレッソを飲んだり、
タバコを吸ったり、新聞を読んだり、
メールをチェックしたりして、(あ、これは仕事のうちか)、
8時半に出社しても(これは結構早い)、
実際の仕事に取りかかるのは、10時頃。
しかしすぐ30分後の10時半には、15分の休憩が入り…
なんて話を聞いたのです。
それでもまだまし。
「ずる休み」っていうのがあったんですね。
《「ずる休みゼロ」でGDP1%アップ イタリアの行革相が試算》
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090113/erp0901131046006-n1.htm
イタリアは牛の国。アルファベットのAは逆さになった牛の顔。漢字の牛は、牛の頭。 [イタリア]
丑年の2009年が始まりもう1週間。
早いですね-。
2009年1月7日、読売新聞。
《日本語日めくり》は、《A-逆さになった牛の顔!?》。
そこにアルファベットのAの由来が書かれています。
《ルーツは、フェニキア文字のアレフという。アレフは2本の角を
生やした牛の顔の絵文字とされる。それが180度ひっくり返り、
Aの形になった。》
アルファベットは、中学1年で英語を始めた時、
日本は怠け者の国? イタリアはもう働いている。2009年日本のカレンダーはお休みばかり。旅行に最適? [イタリア]
《日本は世界でも有数の休日の多い国? 12月25日クリスマスも
いっそ休日に。キリストのお祖母ちゃんの名前は?》
そこでもイタリアより休日が多いと書いたのですが、
産経新聞の坂本鉄男先生のコラムでも、
この祝日、休日問題に触れられています。
《【外信コラム】イタリア便り 怠け者の国?日本》
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090104/erp0901040235000-n1.htm
ローマ法王ベネディクト16世、ようやくガリレオの地動説を認めて謝罪。2009年は世界天文年。 [イタリア]
来年、2009年は、1609年にガリレオが天文望遠鏡で
観察を始めて400年。
世界天文年なんだそうです。
《世界天文年2009》
http://www.astronomy2009.jp/
Yahoo!百科事典《望遠鏡》
望遠鏡は1608年オランダの眼鏡師が作成。
ガリレイはそれを更に改良し、月、木星を観察した。
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1/》
ガリレイ式望遠鏡
http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?ii=4&sm=1&sc=&gr=ml&qt=%A5%AC%A5%EA%A1%BC&sv=KO&lp=2
その年を前に、こんなニュースが。
2008年12月22日。産経新聞。
《ローマ法王、地動説を初めて認める》
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081222/erp0812222131004-n1.htm
イタリアで姦通罪が廃止されたのは12月19日。韓国の姦通罪有罪女優の相手はイタリア人。 [イタリア]
忘年会での話題をひきずって、姦通罪、不倫について
エントリーを書きました。
《韓国女優が姦通罪で有罪。殺されないだけまだまし?
名誉の殺人。火あぶり、石打ちで死刑。》
《忘年会で盛り上がった話。平成の世どころではない、
昔の文豪・偉人たちの下半身事情。》
イタリアについて、「名誉の殺人」の軽減規定廃止については
書いたのですが、肝心の姦通罪について書き忘れました。
イタリアは世界最高。但しそこにイタリア人がいる。「イタリアは素晴らしい、ただし仕事さえしなければ」 [イタリア]
よく言われるそう。
「イタリアに住んでいるなんていいですねー」
友達はその度に心の中で思うらしい。
「遊びに来るのは最高。しかし仕事をするのは最悪」と。
《イタリアは素晴らしい、ただし仕事さえしなければ (平凡社新書)》(アマゾン)
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は、
クリスマス、お年玉、ベファーナ。短期間に3度もプレゼント、お金がもらえる子ども。親は大変。 [イタリア]
ニューヨークのロックフェラーセンターの
クリスマスツリーのイルミネーションもついたようです。
先日、2人の子どもを持つイタリア人男性と話した所、
これからの季節、なにかと物いりで大変だと、
聞かされました。
というのは、短期間の間に、3度も子どもたちに
プレゼントを渡さないといけないからというのです。
どういうことなんでしょう。
パヴァロッティがトリノの歌劇場で歌わなかった理由。イタリアの迷信。 [イタリア]
《不吉な数字、日本では4、9。アメリカでは13。
イタリアでは…。アリタリア航空の座席に○はありません。》
そのほかのイタリアの迷信について、
色々と教わりましたので続きを。
その中の一つが色について。
それは芸術家に深く関わっていて、
あのパバロッティも、そのせいで、