シンガポール発全日空機、乱気流？で５人けが。修行僧は大丈夫？ マイラー御用達路線。

2011年10月9日の午前2時45分頃（日本時間）、シンガポール発羽田行きの
全日空１５２便の機体が激しく揺れ、乗客2人と客室乗務員3人が怪我をしたようです。

おそらく乱気流に巻き込まれたと考えられています。

台湾の南辺り、高度１万６７０メートルを飛行中。
それまで乱気流の兆候はなく、また現地をその前に飛んだ、
先行機からも、異変の報告はなかったよう。

全日空は先日、副操縦士が操縦室への開閉ボタンと、
操舵ボタンを間違えて押して、ほぼ背面飛行という
重大なミスを犯していますが、今回は、最も安定している
水平飛行中だけに、そうした人為的なミスではなさそう。

こうしたことがあるんですね。
やはり、万が一に備え、
シートベルトは、出来るだけしておいた方がよさそうです。

ということと、この全日空152便という便名を見て思ったのは、
マイレージを貯めるために、搭乗を重ねるマイラ－、いわゆる
修行僧が怪我をしていないかということ。

この路線は、修行僧の中では、マイルをできるだけ安く
効率的に集めるのに一番いいとされる路線なんですね。
（羽田ー沖縄、羽田ーシンガポール線にをつける）

マイレージ修行僧の方々も驚いたでしょうね。
頻繁に飛行機に乗るだけに、こうしたトラブルに遭う確率は高まりますね。

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