SSブログ

シシリアンルージュのパスタ、6月29日のお昼。すごい旨味のトマトを横川PAで発見。 [グルメ]

6月26日から28日にかけて長野に行ってきました。

再び、長野の八峰の湯に。30万人達成。
キャベツの刺身。長野で取り立ての極上のキャベツを堪能する。

その帰り道、上信越道の横川PAに立ち寄りました。
横川の釜飯で有名な「おぎのや」が目当て。
残念ながら、行列が長すぎて、駅弁は買えず。

そのかわりに、エリア内をぶらぶらして見つけたのが、
近在の農家の人が栽培している野菜類です。

いろいろと引かれるものがあったのですが、

中でも一番、気になったのが、
シチリアンルージュという
調理用のトマトです。

群馬県の甘楽かどこかの農家が栽培していると。

小粒で砲弾のような形をしており、
フェラーリを思わせる真っ赤な色。

「パスタをゆでている間に、このトマトで
ソースが出来ます」という内容のポップに
後押しされ、購入を決めました。
1パック確か390円ほど。

こちらに情報が掲載されていますね。
【横川SA(上)】 シシリアンルージュトマト
http://comio.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=8851&c_diary_comment_count=0

6月29日お昼、早速試して見ることにしました。

深さのあるフライパンでアーリオオーリオを作った後、
半分に切り、割っただけのシシリアンルージュを
ほおりこみ、炒めていきます。

果肉の中まで真っ赤で、びっしり。
生食用トマトにあるゼリー状の
どろどろした部分はほとんどありません。

みるみるうちに、果肉が溶け出し、ソースに。

かき混ぜていくと、実際、パスタがゆだる前に、
ほぼ果肉が溶け、見事なトマトソースが出来上がりました。

但し、こうした調理用トマトの特徴ですが、
皮が結構、固く、口に残ります。

ゆであがったパスタをフライパンに投入。
再び火をつけて、ソースをからめ出来上がり。

パスタを一筋、
トマトの強い旨味が口の中に広がりました。

おお、日本でもこんなトマトが
作られるようになったのかと
嬉しくなりました。

イタリアに行くと、家庭菜園からもいできたトマトを
さっと炒め、作ってくれるトマトソースのパスタが、
この上なく素晴らしいのですが、日本では…。

このシシリアンルージュなら、
それに負けず劣らずの味が簡単に出せますね。

後は、値段だけですが…。

ちなみに1パックで2人前のソースの量。
(無理をすれば3人前ほど)

こちらに専用のサイトがありますね。
http://sicilian-rouge.com/

通常、調理用トマトは、生食には向いていないのですが、
このシシリアンルージュは、生で食べても美味しいとか。

《シシリアンルージュはトマトの本場イタリア・地中海に浮かぶ
シシリア島南部に位置するパッキーノ地方で育種開発され》たもののようです。

トマト作りの名人マウロさんが作りだしたとあります。

高糖度のミニトマト
ピッコラルージュも出たよう。
試して見たですね。
http://sicilian-rouge.com/mini/index.html

シシリアンルージュ、楽天内でも販売されていますね。
トマトジュースもあるようです。

10P25Jun09■生で食べるなんてもったいない!トマトの天才
ブリーダーマウロの傑作!地中海トマトシリーズ第一弾
絡みつくうま味シシリアンルージュ2Kg》(楽天)

《【高島屋のお中元】[ビオ・マルシェ]有機シシリアンルージュ
 トマトジュース(114260/000)【お中元_高島屋】
》(楽天)


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました