シシリアンルージュのパスタ、6月29日のお昼。すごい旨味のトマトを横川PAで発見。 [グルメ]
《再び、長野の八峰の湯に。30万人達成。》
《キャベツの刺身。長野で取り立ての極上のキャベツを堪能する。》
その帰り道、上信越道の横川PAに立ち寄りました。
横川の釜飯で有名な「おぎのや」が目当て。
残念ながら、行列が長すぎて、駅弁は買えず。
そのかわりに、エリア内をぶらぶらして見つけたのが、
近在の農家の人が栽培している野菜類です。
いろいろと引かれるものがあったのですが、
中でも一番、気になったのが、
シチリアンルージュという
調理用のトマトです。
群馬県の甘楽かどこかの農家が栽培していると。
小粒で砲弾のような形をしており、
フェラーリを思わせる真っ赤な色。
「パスタをゆでている間に、このトマトで
ソースが出来ます」という内容のポップに
後押しされ、購入を決めました。
1パック確か390円ほど。
こちらに情報が掲載されていますね。
《【横川SA(上)】 シシリアンルージュトマト》
http://comio.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=8851&c_diary_comment_count=0
6月29日お昼、早速試して見ることにしました。
深さのあるフライパンでアーリオオーリオを作った後、
半分に切り、割っただけのシシリアンルージュを
ほおりこみ、炒めていきます。
果肉の中まで真っ赤で、びっしり。
生食用トマトにあるゼリー状の
どろどろした部分はほとんどありません。
みるみるうちに、果肉が溶け出し、ソースに。
かき混ぜていくと、実際、パスタがゆだる前に、
ほぼ果肉が溶け、見事なトマトソースが出来上がりました。
但し、こうした調理用トマトの特徴ですが、
皮が結構、固く、口に残ります。
ゆであがったパスタをフライパンに投入。
再び火をつけて、ソースをからめ出来上がり。
パスタを一筋、
トマトの強い旨味が口の中に広がりました。
おお、日本でもこんなトマトが
作られるようになったのかと
嬉しくなりました。
イタリアに行くと、家庭菜園からもいできたトマトを
さっと炒め、作ってくれるトマトソースのパスタが、
この上なく素晴らしいのですが、日本では…。
このシシリアンルージュなら、
それに負けず劣らずの味が簡単に出せますね。
後は、値段だけですが…。
ちなみに1パックで2人前のソースの量。
(無理をすれば3人前ほど)
こちらに専用のサイトがありますね。
http://sicilian-rouge.com/
通常、調理用トマトは、生食には向いていないのですが、
このシシリアンルージュは、生で食べても美味しいとか。
《シシリアンルージュはトマトの本場イタリア・地中海に浮かぶ
シシリア島南部に位置するパッキーノ地方で育種開発され》たもののようです。
トマト作りの名人マウロさんが作りだしたとあります。
高糖度のミニトマト
ピッコラルージュも出たよう。
試して見たですね。
http://sicilian-rouge.com/mini/index.html
シシリアンルージュ、楽天内でも販売されていますね。
トマトジュースもあるようです。
《10P25Jun09■生で食べるなんてもったいない!トマトの天才
ブリーダーマウロの傑作!地中海トマトシリーズ第一弾
絡みつくうま味シシリアンルージュ2Kg》(楽天)
《【高島屋のお中元】[ビオ・マルシェ]有機シシリアンルージュ
トマトジュース(114260/000)【お中元_高島屋】》(楽天)
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