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「えきねっと」の受け取り場所、増える。JR東海の駅の指定席券売機でも。2022年4月1日から

あなたは、「えきねっと」をご存じですか。

JR東日本が行っているネットでの予約サービスです。

割引があったり(ポイントが貯まったり)、
直前まで何度も予約変更が出来たり、
チケットレスサービスがあったりと、
旅行、出張に便利なので、もう長い間、使っています。

ただ欠点があります。
紙の乗車券を受け取る場合、その受け取りが、
JR東日本のサービスなので、JR東日本管内の窓口、
指定券券売機などに限られていたことです。

それが、
明日、2022年4月1日から変わります。

JR東海の駅の「指定席券売機」で、
えきねっとで予約したきっぷを
受け取ることができるようになります。

これまで、JR東海の新幹線を使い、
名古屋、新大阪方面に出かける際、
行きはいいものの、帰りのきっぷも、
これまでは、JR東日本の駅で
受け取っていなければならなかったのですね。

明日からは、JR東海の管内の旅先で受取りが可能となるので、
ぎりぎりまで、様子を見て、予約の変更も可能となります。
(えきねっとは一度発券してしまうと予約変更できない)

きっぷのお受取り箇所の拡大について
https://cc.eki-net.com/mail/u/l?p=72bGc5o9fzXUdlGzX

つい先日も、弊社のものが、
東海道新幹線を使い、静岡に旅行。

その際、JR東海の予約システム(エクスプレス予約)を使わず、
「えきねっと」を使いました。

そのため、自分に帰りのきっぷも発券して出かけました。
ところが、やはり帰りは、予定が変更になり、
指定していたものより、1本早いものに。

結局、現地で新たに買い直し、帰京後、
弊社の最寄り駅で使わなかったきっぷを
払い戻ししました。

こうした手間をかけなくてすむので、
今回の受け取り駅拡大は、嬉しいですね。

でもそもそもは、国鉄を解体し、
JR各社に分割してしまったことが、
一番の問題なんだよなー。

(〇東海道新幹線を使う場合は、
 JR東海のエクスプレス予約を使った方が、
 割引もあり、便利は便利。
 自分はこちらも入会しているが、「えきねっと」と
 2つにすると管理が面倒なので、今回は「えきねっと」にした)

〇エクスプレス予約は、東海道新幹線、山陽新幹線で予約可能。
 九州新幹線区間は予約出来なかったが、2022年6月25日から
 予約可能に。
 《「EXサービス」が6月25日より九州新幹線でご利用可能になります
-東京から鹿児島中央まで新幹線はチケットレスに-》
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2022/03/23/220323_kyushu_exic_1.pdf

 〇エクスプレス予約は、特定のクレジットカードの場合、そのカードの会費のみ。
  一般的なクレジットカードの場合、年会費1100円がかかる。
  様々な、割引がある。(なので、定期的に利用する人はこちらがお得)
  スマートエクスプレスは、ほとんどのクレジットカードが使える。
  年会費も無料。ただし、割引はほぼない。(余り利用の機会がない場合はこちら)


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