2020年東京マラソン、沿道には多くの観客。走れなかったランナーが走る。

2020年3月1日、東京マラソンが、
エリートランナーのみで行われました。

日本人選手では、大迫選手が、
日本新記録を出し、日本人1位、
全体4位で、東京五輪出場を
確実にしました。

わが家は、東京マラソンのコースのすぐ近く。

トップランナーが、


中の橋交差点を越え、清洲橋通りに
入った時点で、家を出ました。

去年のMGCの際、もっと遅くに
家を出たら、トップを見逃したので、
少し早めに出ました。

東日本橋駅のすぐ近くで、
トップランナ－の走りを見ることが
出来ました。

この時、さらに帰りも、井上選手の調子が良く、
このまま行くのかなと思いましたが、
その後、大迫選手が、井上選手を抜き、
さらに日本新記録を出したのには、
驚きました。

で、40分弱、沿道に立っていたのですが、
びっくりしたのは、観客が意外にも多かったこと。
それもマスクなしで。

さらには、おそらく本来なら、
今日、走るはずだったと思われる
市民ランナーが、沿道のコースを
走っていたこと。
外国の方もかなりいました。

航空券、ホテルをキャンセルせず、
いらっしゃったのでしょうね。

両隣の人たちは、スマートフォンで撮影。
またその近くの人たちは、
「札幌でマラソンを開くというけれど、
北海道があの状態ではねー」。

「いや、北海道で出来ないとなると、
オリンピック自体も開催ができないよね」
などと話し合っていました。

東京オリンピックに関して、
ここまでいろいろなことが
起こるとは自分も含め、
多くの人が予想して
いなかったのではないでしょうか。

「下駄を履くまでわからない」
とはよくいいますが、これから先、
何がどうなるか、本当にわかりません。

しかし、この新型コロナウイルスが
早期におさまり、無事にオリンピックが、
開催されることを祈るばかりです。

○ボランティアの人たちは、みなマスク姿。

○協会は、沿道での応援を自粛を呼びかけていた。

○車椅子のマラソン。トップの選手はダントツに速かった。