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あの泉佐野市が写真投稿を促すアプリを開発。被写体は何? [気になるニュース]

大阪府泉佐野市をご存じでしょうか?

中には知らない間に行っているという方も
いらっしゃるかもしれません。

そう関西国際空港のある町です。

この泉佐野市が、市民にあるものを撮影し、
投稿するスマートフォン用のアプリを開発する計画を進めています。

何を撮影するアプリだと思いますか?

実は「犬のふん」なんです。

そうこのブログでも何度も取り上げています。

泉佐野市は、犬のふんの放置に悩み、
条例で、犬を飼う人に税金を収めてもらおうとしました。

結局、費用倒れに終わるとわかり、
あきらめた経緯があります。

今回、アプリを開発し、市民に投稿してもらい、
放置されているのはどこが多いか知り、
そこを重点的対策地域とする資料としたい
というのが目的です。

12月の市議会に提案する予算案に開発費を盛り込んでいます。
予算が承認されれば、2015年春にもアプリが利用できるように
なるとのことです。

仕組み
〇市民は無料でダウンロードし、ユーザー登録。
 スマートフォンで撮影し、写真を送信。
 写真データにGPSの位置情報が同時に市に送信。

 このデータをもとに、「
 放置フンGメン」の巡回ルート作成などの資料とする。

〇なお泉佐野市は、このアプリを「犬のふん」のみならず、
  道路の陥没、災害時の被災状況などの状況把握にも役立てる狙い。

〇補正予算案には、環境巡視員を2人から4人に増員する
 人件費も盛り込まれている。
 環境巡視員は、犬のふんを放置している人を見つけたら、
 過料を徴収する仕事を行う。

〇市に写真を送り、問題解決を図るシステムは、
  千葉市が「ちば市民協働レポート(ちばレポ)」との名称で実施。
http://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kocho/chibarepo.html

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