東海道新幹線の最高速度をアップとJR東海が発表。2015年春にも。 [気になるニュース]
JR東海は2013年12月19日、現在最高時速270キロの
東海道新幹線の最高速度を引き上げると発表しました。
この速度アップついては以前から、伝えられ、
現在、すでに夜間に試験走行が続けられています。
走行試験で車両や線路などインフラへの負荷、
騒音など環境への影響、乗り心地、安全性などに
問題がないことを確認したところから、
来年に国交省に速度アップの認可申請を行い、
2015年春にも速度アップを目指したい意向のようです。
ただ具体的にどこまでスピードアップするのかは、
明らかにしていません。
速度アップは現在の最新車両で、
定速維持装置などが装備されている
「N700A」で、実施予定。
速度引き上げは、1992年、
「のぞみ」を導入以来となります。
現在、東京-新大阪間は最短2時間25分。
ただ線形の悪さ、騒音など種種の制限があり、
最高速で走れる区間は限られています。
ですので、例えば最高速度が
山陽新幹線と同等の時速300キロになっても、
東京−新大阪の所要時間短縮は、
数分になりそうです。
○東海道新幹線 最高速度270キロ(制限)
(N700系は2007年から区間の3分の2を時速270キロで走行)
○N700A、N700系は、新大阪―博多間で、
山陽新幹線として最高速度時速300キロで走行。
東京―新大阪間の最高速度は時速270キロ。
○山陽新幹線500系、最高速度時速300キロ。
○以前、JR東海の葛西会長は最高時速300キロを目指すと発言していた。
JR東海は、さらに営業最高速度時速300キロに引き上げの他、
一部区間においての営業最高速度を時速330キロに引き上げの
検討に入ったと伝えられたこともあった。
関連エントリー
《東海道新幹線の最高速度を時速300キロに。葛西会長が語る。》
東海道新幹線の最高速度を引き上げると発表しました。
この速度アップついては以前から、伝えられ、
現在、すでに夜間に試験走行が続けられています。
走行試験で車両や線路などインフラへの負荷、
騒音など環境への影響、乗り心地、安全性などに
問題がないことを確認したところから、
来年に国交省に速度アップの認可申請を行い、
2015年春にも速度アップを目指したい意向のようです。
ただ具体的にどこまでスピードアップするのかは、
明らかにしていません。
速度アップは現在の最新車両で、
定速維持装置などが装備されている
「N700A」で、実施予定。
速度引き上げは、1992年、
「のぞみ」を導入以来となります。
現在、東京-新大阪間は最短2時間25分。
ただ線形の悪さ、騒音など種種の制限があり、
最高速で走れる区間は限られています。
ですので、例えば最高速度が
山陽新幹線と同等の時速300キロになっても、
東京−新大阪の所要時間短縮は、
数分になりそうです。
○東海道新幹線 最高速度270キロ(制限)
(N700系は2007年から区間の3分の2を時速270キロで走行)
○N700A、N700系は、新大阪―博多間で、
山陽新幹線として最高速度時速300キロで走行。
東京―新大阪間の最高速度は時速270キロ。
○山陽新幹線500系、最高速度時速300キロ。
○以前、JR東海の葛西会長は最高時速300キロを目指すと発言していた。
JR東海は、さらに営業最高速度時速300キロに引き上げの他、
一部区間においての営業最高速度を時速330キロに引き上げの
検討に入ったと伝えられたこともあった。
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《東海道新幹線の最高速度を時速300キロに。葛西会長が語る。》
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