SSブログ

ジェットスター・ジャパン。日航と共同運航便、国内線、今月末にも  [気になるニュース]

ジェットスター・ジャパン。
日本航空、カンタス航空系の格安航空会社です。

2012年7月に、成田空港を拠点として、国内線の運行を始めました。

大株主である日本航空と、共同運航(コードシェア)を
10月末からの冬ダイヤにも始めることが、
カンタス航空参加のジェットスターグループCEOへの
日本経済新聞のインタビューで、明らかになりました。

共同運航(コードシェア)は、1つの便に
それぞれの会社のコードをつけて、
それぞれが自社便として、座席を販売し、運航します。

ジェットスターにとっては、日本航空の販路を使い座席を販売でき、
一方、日本航空は、ジェットスターが成田を拠点としているため、
自社の国際線乗り換えの利便性を高められます。

LCCではありませんが、全日空は、スターフライヤーと、
羽田ー北九州線で共同運行を行っています。

今年、運航を開始した国内3社の国内線格安航空との
共同運行は初めて。

ジェットスター・ジャパンと日本航空の共同運行便では、
ジェットスタ-・ジャパンの国内路線に日航の便名を付与するとのこと。

気になるのは、料金。
スターフライヤーと全日空の場合、
料金、マイルは別となっています。

ジェットスタ-・ジャパンとの共同運行便を
日本航空で利用した場合、日本航空のマイルがつくことは
間違いなさそうですが、料金がどれくらいになるのか、
興味ありますね。

なお日経新聞のインタビューでは、
ジェットスター・ジャパンの国際線就航についても言及。

すでに最初の就航地は決定しており、
12月中に発表され、航空券販売が始まるとのこと。

「日本人に人気のある場所」とのこと。

本来なら、韓国、中国辺りが有力なのですが、
現在は、ご存じのような状況。
(それでもエアアジア・ジャパンは、ソウル線を就航開始しますが)
どこなんでしょうね。

関連エントリー
エアアジア・ジャパン、成田ーソウル線、4000席限定で980円、10日午後11時から販売。
エアアジア、成田以外に、拠点を中部国際、仙台、那覇にも。日本路線を拡充。1日200便以上に。
エアアジア・ジャパン、中部国際空港を第二の拠点に。2013年初めの就航目標。国内、国際線。
エアアジアが8月1日に第1便。3日からは那覇便も。国内格安3社体制に。
会社設立前の2010年のエントリー。この頃から、中部国際空港の就航を発言。
全日空の格安航空が、中部国際空港に就航を検討。
成田空港に格安専用ターミナル建設。2015年3月までに。
エアアジアが8月1日に第1便。3日からは那覇便も。国内格安3社体制に。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました