マイル名人が語ったこれからのマイルと格安航空会社の使い方。 [マイレージ]
羽田にアジアの格安航空会社のエアアジアが、
クアラルンプル線で参入することになりました。
《エアアジアのサイトで羽田ークアラルンプル便片道5000円を
予約しようとしたら。9月23日からでした。》
茨城空港には、チャーター便から定期就航便を狙っている
中国の春秋航空が上海と結んでいます。
そして全日空の格安航空会社設立。
これからマイルはどうなるのでしょうか?
格安航空をどう利用したらいいのでしょうか?
そんな折、マイル名人がインタビューに答えている記事を見つけました。
マイル名人とは、櫻井雅英さんのこと。
マイレージに関し、こんな本を
《最強のマイレージ(ANA&スターアライアンス編)》(アマゾン)
出されています。
2010年9月27日。《マイルは人生だ!》
《格安航空会社の台頭でマイレージは死ぬのか?》
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100922/1033162/
これまでの航空会社と格安航空の使い分けについて語っています。
短距離:格安
長距離:既存の航空会社
は以前から言われています。
櫻井さんもそのようにコメントしており、
特に日本の場合、太平洋路線は現在、格安航空がなく、
既存の航空会社が複数とんで、競争も激しいところから、
運賃も相当安いモノが出回っているため、
それを利用する方が得ですね。
海外の格安航空会社の中には、マイレージ、ポイント制度を
採用している会社が出てきたという点は、嬉しいですね。
ルフトハンザのマイレージに参加している
格安航空ジャーマンウイングなんか機会があれば利用したいですね。
また国内のLCCでもマイレージ、ポイントサービスを行っていることを
具体的に言及しています。
自分も先日、スターフライヤーの会員になったのですが、
複数回利用すると、特典航空券に変えられ、
還元率もかなり高いので驚いています。
その航空会社の路線を頻繁に使うなら、
入った方が得ですね。
飛んで、マイルをため、その会社の航空券に変える
というのは、マイレージの基本ですから。
スターフライヤーのマイレージ制度
http://www.starflyer.jp/mileage/index.html
櫻井さんは、ヨーロッパでは、LCCを巧く利用しているようですが、
アジアのLCCは、《運行スケジュールや客層、携行品重量などの面から》
あまりお勧め出来ない旨、おっしゃっています。
今後のアジアの格安航空のサービス向上に期待したいですね。
なおこの《マイルは人生だ!》は、最新の情報と、
マイルの基本的な仕組みなどが解説されているので、
マイレージ初心者の方は、一度、ご覧になるといいと思います。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100728/1032501/
櫻井さん以外でも、航空評論家の青木さんのマイレージ本もオススメ。
《本気でやったら意外と楽しい!? マイルの奴隷》(アマゾン)
最新の週刊ダイヤモンド。
エアラインと鉄道の特集です。
《週刊 ダイヤモンド 2010年 10/2号 [雑誌]》(アマゾン)
DIMEも羽田空港の国際線復活を前に
出張特集を行っています。
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