お茶漬け。かけるのは、お湯か緑茶か? [グルメ]
2010年9月19日が最終回。
取り上げられていたのは、永谷園のお茶づけ海苔です。
最近は、ほとんど食べないけれど、
小さい頃は、よく食べていたな-。
それであの中に入っていたカードを集めていました。
よく覚えているのは、
浮世絵のシリーズ。
なかなか揃わなくて、開ける度にどきどきしたものです。
肝心の味というか食べ方なんですが、
ご飯をお茶碗に盛り、その上からお茶をかけて、さらさら…
と思っていたのですが、他の家ではそうでもないと気づいたのが、
大学生の時。
皆さんのお宅では、お茶漬けするとき、ご飯にかけるのは、何ですか?
当たり前だろう、お茶漬けなんだから、お茶に決まっているだろう。
ではそのお茶は、緑茶、ほうじ茶?
わが家では、緑茶。それも濃くいれたぬるめのもの。
ところがですね、周りの人(主に東京)に聞いてみると、
あつーいお湯というところが意外に多いんですね。
記事中には、東日本はお湯、西日本は緑茶などと書かれています。
ふーん。
お茶に関しても、ほうじ茶、麦茶の温かいものから、
夏場には、水、冷やした麦茶なんて家もありました。
水や冷たいお茶の場合、永谷園のお茶漬けは
なかなか溶けないと思うのですが、
どうなんでしょうね?
まあ夏なんかは、冷たいお茶漬けいいかもしれません。
永谷園 お茶づけ
http://www.nagatanien.co.jp/r_category/index.php?cid=a
今は、高級な商品も出ていますね。
お茶づけの専用サイト
http://www.nagatanien.co.jp/brand/ochaduke/
この中に、テレビCMもおさめられてあり、
夏の頃放送されていた、「冷やっこ茶づけ」という
冷たいお茶漬けがありますね。
永谷園のお茶づけ海苔は、水にも簡単にとけるよう。
そうか、冷たい水でも大丈夫かー。
そのサイトで、永谷園の歴史をひもといてみたら、
永谷園の創業者は、煎茶の創始者・永谷宗円につらなる
お茶屋さんの家系なんですね。
http://www.nagatanien.co.jp/enjoy/backstage/index.php#1952
とすれば、煎茶をかけるのが正当だと感じますが、
「お茶づけ海苔」のもととなったのは、「海苔茶」とか。
それは、味付けした海苔をお湯で溶いて、お吸い物のようにして
食するものだったそう。
となれば、お湯でもおかしくはないか。
まあ、好きに食べればいいということなんでしょうね。
2009年になぜだか、お茶漬けの本が何冊も発刊されています。
《ちゃちゃっと♪茶漬け150》(アマゾン)
《極うま!!お茶漬け帖》(アマゾン)
《I Loveお茶漬け365》(アマゾン)
久しぶりに永谷園のお茶づけを試してみるか。
《夜のお茶づけ処 あっさり気分の鯛だしの野菜茶づけ》が気になるなー。
http://www.nagatanien.co.jp/r_products/index.php?pnum=a064
鯛茶というと、やはり関西。
こちらは、開発で問題となったあの広島県の
鞆の浦の鯛を使った鯛茶漬け。
《同梱で送料無料!広島県鞆(とも)の浦産の
魚屋さんの作った『あぶり鯛茶漬け(わさび味)』3食分!》
(楽天)
コメント 0