軽井沢の星野温泉、トンボの湯、満杯です。

年末の軽井沢に来ています。
新幹線の指定席は満員。
けれど、自由席はガラガラ。
余裕で座れました。

軽井沢駅前は同様に閑散。
昼時なのに、昼食をとったレストランの客は二組。

駅からタクシーでホテルに。
あちこちに雪が残っています。
一昨日、降ったそうです。
チェックインして仲間と合流。
年末の軽井沢は穴場のようで、
かなり安い値段で部屋をとることができました。
（予約は友達まかせ）

しばらく休んだ後、星野リゾートの温泉に行くことに。

中軽井沢に向かう途中に見る
山々の雪景色が、空気が澄んでいるせいか、
くっきりはっきりとしていて、声を飲むほど。

タクシー代２１２０円で到着。車がひっきりなし。

野鳥観察センターでムササビの冬眠の様子を
ライブカメラで観察。
毎朝１０時からバードウォッチングツアーが行われているよう。
部屋の中から鳥を観察できるものも。（お風呂とのセットもあり）
時間があれば、次には体験してみたいですね。

続いてお隣りのトンボの湯に。
軽井沢には珍しい温泉。

料金は大人１２００円。タオルセット３００円。
クレジットカード、デビットカードで支払い可能。
男湯が左、女湯が右。真ん中になぜか人工の川が
流れていて、昔の歌の歌詞を思い出しました。

大きな湯船が中に一つ。
外に露天風呂。
さらに窓付きで外の様子が見られる
窓付きの、サウナがあります。

中は込んで身動きができないほど込んではいませんが、
思っていたほど、すいてはおらず、ちょっと驚きました。
あけびのエキス入りのシャンプー、コンディショナー。

遠くまで景色が見える訳ではありませんが、
冬枯れの林はなんとも感慨深いですね。

出た後、カフェで待ち合わせ。

隣りの村民食堂でなんと５時半から食事。
イタリア人は、「スイス人じゃないんだから」と少し文句。

でも軽井沢の地ビールがとっても気に入ったよう。

長野県の食材尽くしの村民定食２８００円。
野菜16種類、豚、肉、鳥、ご飯など。３段のせいろ蒸し。
味噌、ゴマ、ポン酢のたれ。

ひたし豆。高原レタスのシーザーサラダなどを。
チリワインの白。

温泉の後の食事って、ひと味、違いますねー。

すっかり満足して、タクシーでイルミネーションで知られる
キリスト教関係の施設を見学。
かなり大がかりで驚きました。

ホテルのラウンジで女性バイオリニスト２人の生演奏。
３０分弱、聞いて、自室に。
今回、いっしょにきた一行で、フィギュアの日本選手権のテレビ鑑賞。
真央ちゃん、がんばれ。
三連覇、おめでとう。