原油も下がり、いつの間にか、輸入パスタの値段も下がっている。ディチェコが500グラム200円を割る。 [グルメ]
年内には1バレル200ドルなんて言っていたのが、嘘のよう。
原油に伴い、小麦、トウモロコシなどの穀物も
大幅に値上がりして、小麦粉、パスタなどの値段が
度々上がりニュースになっていましたね。
このブログでも記事を書きました。
2007年7月。
《風が吹けば…。イタリアのパスタが、この秋から2割も値上げになるかも。》
2007年11月。
《何もかも値上げの秋。貧乏人は何を食えばいいのか?》
2008年1月。
《パスタ、業務用は40%も値上げ。日本ではデモはないだろうけれど…。》
さらに2008年6月。
《自給率100%を超すお米も値上がり。お米屋さんからのメール。》
ところが、先日、いつも以前、輸入パスタを買っていた店に
言って、目を疑いました。(って大袈裟ですね)
パスタの値段が下がっている!
(でも以前の値段までには戻していない)
さらに別の店ですが、ディチェコ500グラム入りが
200円を割り、100円台に復帰。
さらにあるバーゲンの特売で、170円を切っているところまで発見。
「なんで?」
やはり円とユーロの為替相場の激動も関係しているのかも。
今年の7月頃には、ユーロは、1ユーロ=170円ほどで、
もう200円に行こうかという勢いでしたからね。
ところが、今は、1ユーロ=122~3円という相場ですから、
実に50円もの差です。
更に穀物相場は、景気後退の影響を受け、
大豆、トウモロコシなどは、バイオエネルギーの
需要が減っていることから、暴落、
小麦も同様に半額に下がっているようです。
ちょっと古いですが、11月20日。ブルームバーグ。
《シカゴ穀物:トウモロコシなど軒並み下落-株安で需要後退との見方》
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=aGEFVA0sVYSk&refer=jp_stocks
《小麦、大豆、トウモロコシの価格はことし付けた過去最高値から48%以上下落》
これで、下がらないんだったらおかしいですよね。
という訳で、グレードを下げていたパスタを、
元に戻そうかと検討中。
入ってくるものの額が厳しいですから、
このまま倹約を続けないと。
これはちょっと訳ありなので、激安。
しかし1袋500グラム169円はお買い得。
《【12月5日出荷開始】 【在庫処分】ディチェコNo11
スパゲッティーニ×1袋[賞味期限:4ヵ月以上]48袋まで1配送可能》(楽天)
普通でも、500グラム200円を割っているお店がありますね。
《最上級の小麦を使用したパスタです。
ディチェコ パスタ No.11 スパゲティーニ 500g》(楽天)
イタリア、フランスのブランド物も円高差益還元をしているようですが、
そうそう買う物でもなし、こうした食料品、日常品が、安くなるのは
嬉しいですね。
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