旅先でのお礼に便利。ポラロイドのインク不要なデジカメ写真、「印刷機」。

以前は旅先で、よく写真をとっていました。
人物を写しこむ場合、相手の了解をとって、
ちょっとしたお礼をすることがあります。

その時に一番喜ばれたものは何かというと、
まさにそのうつした写真です。

その場で手渡すと、たいそう喜び、家族、友達を呼んで、
場が大いにもりあがり、他の人からも撮影してくれと頼まれることも。

使っていたのは、富士フイルムが出しているチェキです。
http://fujifilm.jp/personal/filmcamera/instant/index.html
でもこの場合、チェキ用のカメラを別にもう一台持って行かないと
いけないという欠点がありました。
またチェキのフィルムも結構、値段がはって…。

7月20日、日本経済新聞。
《携帯型プリンター、インク不要　米ポラロイドが今秋にも発売》
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/tegakari.aspx?site=MARKET&genre=c3&id=AT1D180EF%2019072008《米ポラロイドはインクを使わずに印刷できる
携帯型プリンターを開発し、今秋にも日本で発売する。》

これはいいですね。

《インクカートリッジやインクリボンを用いないため小型・軽量にできる。》

ポラロイドは、デジタルカメラの普及で、ポラロイド写真の需要が激減。
起死回生のために、このシステムを開発していたということは知っていました。
http://www.polaroid.co.jp/aboutpola/press/080108.html
http://www.polaroid.com/pogo/us/

ついに出るんですね。

チェキの後は、キヤノンの小型プリンターを使っていました。
小さくて良かったんですが、カートリッジがいるのが難点でした。

それがいらないというのは、かなりのメリットだなー。
問題は値段ですね。

愛称は、ポゴ（PoGo）で本体の値段は二万円。
問題は印画紙の一枚当りのコスト。
いくらくらいなのかなー。