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「好きなものを先に食べてしまう人は成功しない」って本当? [グルメ]

あなたは、好きなものを先に食べるか、後までとっておく派?
先日のエントリー《好きなものは先に食べるか、後までとっておくか?》で、
あたしは、幕の内弁当を例にあげ、
「先に食べる派」と宣言(←おおげさ)しました。

そんな折、発見したのが
好きなものを先に食べてしまう人は成功しない 》という本。
1月26日朝日新聞夕刊の「ブックタイムス1月号」で紹介されていました。

タイトルを見て、動揺した人はいませんか?
あたしは、ドキッとしましたね。
(記事には、《タイトルを見て「ドキリ」とした人には
ぜひ読んでほしい。》とある。これは自分のことだ)

著者の児玉光雄さんは、《アスリートなどをテーマにした
「児玉メソッド」で多くのベストセラーを持つ》そう。
図解版 イチロー思考》《脳を鍛える書き込み式地図ドリル 世界編
なぜモチベーションが上がらないのか (新書)
オシム 知将の教え―「伝わる言葉」で強い組織をつくる
なんて本を出されているようです。

右脳活性トレーニング開発の第一人者ということで、
IQと運動神経をいっしょに伸ばす 子どもの右脳10分ドリル
IQが高まる!大人の右脳開発ドリル (文庫) 》など
かなり今、ブームの本も。

《著者が、「成功するための思考・行動パターン」を指南。》とある
好きなものを先に食べてしまう人は成功しない 》の内容ですが、
《好きなものから先に食べると、後回しにした嫌いなものは食べる気に
ならない。仕事も同じで、あえて嫌いな業務を優先的に処理すると
モチベーションは最後まで下がらない》ということらしい。

《そうした前向きな行動力をつけることが、「最高の自分」に出会う方策と》。

《「人生は今日しか存在しない」。
それくらいの切迫感がなければ充実した人生は送れない》とのこと。

うーん。
《本書には毎日、完全燃焼で生きるための思考法や発想法、
そしてトレーニング法が収載されている。》
《直観力やバイタリティーなどを高めるためのチェック用紙などさまざまな
手段で思考・行動パターンを変革していける。》
イチロー、中田英寿、そのほか各界の成功者たちの言動も紹介。

目次をあげておきます。
《第1章 運とチャンスをつかまえる
第2章 何としても自分の才能を磨き上げよう
第3章 執着心こそ人生を成功させる原動力
第4章 これであなたも集中力の達人になれる
第5章 偉大な独創力はこうして生み出そう
第6章 欲望とモチベーションがパワーの源》

そういえば、昔読んだ《カエルを食べてしまえ! 》も
同じようなことを言っていたような。
アマゾンの内容紹介を引用すれば、
《「朝一番に生きたカエルを食べれば、その日の最悪事はもう終わった
と安心してすごすことができる」この「カエル」とは、あなたにとって
最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになって
しまうもののことである。》

おお、同じだ。
嫌いなものを後回しにする人は、それをそのままずっと先送りして、
しない傾向があるのね。
あたっているかも。

まずは、幕の内弁当の嫌いなものから食べるか。



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