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オックスフォード辞典の今年の英単語は「Vape(ベープ)」=電子タバコ。 [気になるニュース]

先日、毎年恒例の
「現代用語の基礎知識 選 2014ユーキャン新語・流行語大賞」
の候補が発表されました。

50語。
◆ノミネート50語

輝く女性
STAP細胞はあります
バックビルディング
まさ土
トリクルダウン
デング熱
ダメよ~ダメダメ
2025年問題
危険ドラッグ
アイス・バケツ・チャレンジ
家事ハラ
マタハラ
ありのままで
レリゴー
こぴっと
ごきげんよう
リトル本田
J婚ゴーストライター
タモロス
マイルドヤンキー
リベンジポルノ
JKビジネス
絶景
レジェンド
ゆづ
妖怪ウォッチ
塩対応
マウンティング(女子)
こじらせ女子
女装子
号泣会見
セクハラやじ
集団的自衛権
限定容認
積極的平和主義
勝てない相手はもういない
カープ女子
ワンオペ
ハーフハーフ
消滅可能性都市
壁ドン
ミドリムシ
壊憲記念日
イスラム国
雨傘革命
昼顔
塩レモン
ビットコイン
エボラ出血熱

こうして見てみると、今年のことなのに、
すでに忘れかけているものもありますね。

さて海外でも、今年の単語という催しが行われています。
有名なのが、
オックスフォード英英辞典(OED)を出している
イギリスのオックスフォード大学出版局(Oxford University Press)
の辞典部門が選ぶ今年の単語。

どんな単語が選ばれたのでしょうか?

答えは、Vape。

意味は、電子タバコ、またそれを吸う行為を指すとのこと。

ちなみに次点には「Bae(バエ/ベィ)」、
「Contactless(コンタクトレス)」が入っています。

選んだ事務局によれば、このVapeという単語は、
2013年度から特に頻出し、一般的に使われるようになったとのこと。

データで言うと、この言葉に出会う確立は、
2年前に比べて30倍、使用頻度は、過去1年間で2倍以上だそう。

最もこの言葉が使われたのは2014年4月。

何があったのか?

ニューヨーク市で、電子タバコの室内での使用が禁止され、
他方、ロンドンに初のベープカフェがオープンしたんだとか。

《2014.11.19
「現代用語の基礎知識」選 2014ユーキャン新語・流行語大賞 候補語発表!》
http://www.u-can.co.jp/company/news/1195750_3482.html

《The Oxford Dictionaries Word of the Year is… vape》
http://blog.oxforddictionaries.com/2014/11/oxford-dictionaries-word-year-vape/

日本で「ベープ」というと、
フマキラーの殺虫剤(電気式蚊取り器)を
http://www.fumakilla.co.jp/products/insect/
思い出すのですけれど、
こちらのベープは?

この製品が生まれたのは、1963年昭和38年。
世界初の電気蚊取りなんだそう。
この名称は、薬剤を蒸発、蒸散させるという意味の
「VAPORIZE」からとり、「VAPE=ベープ」にしたそうです。

ちなみに、現在は会社名となっている、
フマキラーは、もともと商品名。
http://www.fumakilla.co.jp/index.html

fly(蠅)の「フ」と、mosquito(蚊)の「モ」に、
killerを付けたものとか。



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