あるネットのお店から、缶詰の売り込みメールが来た。あれからまもなく3年。賞味期限と消費税増税。

1月17日、3月11日、9月1日。

３つの日付の意味は書かなくても
おわかりだと思います。

2011年3月11日からまもなく3年。
早いものです。

あの後、あわてて家に水と備蓄の
食料、電池などを買い込みました。

そんな方も多いのでは？

先日、そうした缶詰などの備蓄品を
買ったネット上のお店から、メールが来ました。

備蓄品の買い替えを促す内容です。

まもなく3年。
その頃に買った缶詰などは
そろそろ賞味期限が切れる時期であると。
（長いものでは5年の期限の水、缶詰もある。
逆に短いものだと1年半。しかし3年の賞味期限が多いよう）

さらにまとめ買いする場合、
消費税増税前にお買い求めになった方が、
お得ですよと。

3月11日以降、3月末では在庫切れになるかも
しれないのでお早めにご準備をと。

なるほどねー。

言われればその通り。

日頃食べるものを非常食、備蓄品に
ということで、教えてもらった
循環在庫（ローリングストック）を
行っているのですけれど、
長期保存のものは、買い替え、
買い増ししておいてもいいですね。

○食品の缶詰の賞味期限は、製造から3年のものが多いよう。
　販売している缶詰は、製造から1年以内の商品がほとんど。
　買った時点で、賞味期限は3年を越している。

　なお賞味期限は、おいしく食べられる期間の目安を示したもので、
　過ぎたからといってすぐに食べられなくなることはない。

　ふくらんでいたり、さびていたり、へこんでいたりなど、
　保存状態が悪い場合は、賞味期限に関係なく、
　廃棄する方が良いようです。

日本缶詰協会
《缶詰、びん詰、レトルト食品Q&A （保存性）》
http://www.jca-can.or.jp/qanda/05.html

○缶詰は普段の食卓に、工夫して利用。


《野崎洋光のたのしい缶詰レシピ 魚介類編》（Amazon）


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