バナナの皮をお湯で洗いますか？ 美味しく、長く持つらしいというので試してみたら。

先日、バナナの食べ方についてのエントリーを書きました。
バナナ好きだと知られているのか、毎日のように買い物をしている
近所の八百屋さんから、母がよくバナナをおまけでもらってきます。

売れ残りをいただくのですが、その際に、
「お湯で洗うと長持ちするわよ」と教わってきました。

「バナナを洗う？」と疑問に思ったのですが、
そういえばどこかで聞いた事があるような。

2年前に、知り合いや友だちから食べる前に、
バナナを洗っているか聞かれたのでした。

農薬などを洗い流すために、
洗ってから食べるという話でした。

それを記事にして書いたのですが、どうもそれではないよう。

水ではなく、お湯で、洗い食べるという話です。

思い出しました。
去年だったか、50度洗いというのが、ブームになりました。

50度のお湯で、野菜はもちろん果物、肉、魚を洗うと、
見た目がきれいに、また美味しくなり、新鮮さも保たれ、
長持ちするというものでした。

バナナも、もちろんこの50度洗いの対象。

甘みが増し、黒い斑点がでにくくなり、長持ちするとのこと。

やり方は簡単で、ボウルなどに50度のお湯をはり、
そこにバナナを沈めて、4～5分置いておくだけ。
温度管理をしっかりすることがポイントと。

ちなみに最近、オレンジ、キウイ、リンゴを
毎朝食べているのですが、こららも時間は、
若干違うものの、同じように50度洗いで、美味しくなるよう。

というわけで、バナナだけやってみたのですが、
綺麗になった感じはするものの、
そのまま食べてしまったので、
より長持ちするかどうかは不明です。

味は？

同じ房で、洗った方と、洗わなかった方を
半分ずつ食べ比べました。

正直、わかりませんでした。
ブラインドテストなら、なおさらあてる自信はありません。

まあ、費用・手間もあまりかかるわけではないので、
今度は、みかん、オレンジ、リンゴを試して見ます。

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