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猫が飼い主の墓参り。供え物も持参。イタリアで。 [気になるニュース]

主人が亡くなったのに、ずっと帰りを待ち続けた犬
といえば、忠犬ハチ公ですね。

イタリアでは、亡くなった飼い主の墓を毎日のように参る
ネコが話題になっています。

この猫は、トスカーナ州フィレンツェ近くの
モンタニャーナという町に住む
トルドという白とグレーが混じった3歳の雄猫。

おととし2011年9月22日に、亡くなった飼い主レンゾさんの墓に、
1年以上の間、毎日のようにお参りし、さらには、
お墓に小枝、木の葉、プラスティック製のコップなどを、
お供え物のように置いていくとのこと。

すごいですね。
墓参りを始めたのは、お葬式で家から墓地まで付き添った後。
ここに主人が眠っていると思っているのでしょうか。

飼い主は、トルドを生後三ヶ月の頃からずっと面倒を見て、
非常にかわいがっており、なついてもいたようです。

こんなことってあるんですね。
犬では聞いたことがありますけれど。

なお現在、トルドは、冬の寒い中、
墓と家の往復で体調を崩し、家で休んでいるとのこと。

また暖かくなったら、墓参りにでかけるのでしょうか?

《Montagnana Pistoia, gatto sulla tomba padrone
„Gatto visita la tomba del padrone e ogni giorno gli porta un 'regalo'“》
http://www.today.it/cronaca/montagnana-pistoia-gatto-tomba-padrone.html

《Gatto visita tomba del padrone,
ogni giorno con un piccolo dono》
http://corrierefiorentino.corriere.it/firenze/notizie/cronaca/2012/28-dicembre-2012/gatto-visita-tomba-padrone-ogni-giorno-un-piccolo-dono-2113334883026.shtml



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