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全日空が、スターフライヤーの株18.8%取得で筆頭株主に。 [気になるニュース]

全日空は2012年12月14日、スターフライヤーの
株式18.8%を取得し、筆頭株主になる方針を固めたようです。

日本経済新聞などが伝えています。

スターフライヤーは、北九州空港を拠点とする、
2002年創業の新しい航空会社。
先日、発表された「2012年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」で、
「国内交通(長距離)業界」で第1位となっており、
サービスの高さには定評があります。

現在の国内路線は、北九州ー羽田線ほか、
羽田ー福岡、関空線。
国際線は、北九州-釜山。

ドル箱である羽田空港の発着枠を現在14枠保有。
さらに先日発表された2013年3月予定の新規発着枠は、
5枠割り当てられています。

全日空は、これまで、羽田ー北九州路線で、共同運行便を就航させるなど、
スターフライヤーと関係がありましたが、筆頭株主に就き、一層の
関係を強化することで、国内線での地位強化を図りたいとの考えのようです。

全日空これまでにも、スカイネットアジア、エアドゥといった地方空港を拠点とする航空会社に出資。
またピーチ・アビエーション、エアアジア・ジャパンなど、格安航空会社にも出資しています。

○スターフライヤー
 エアバスから、初購入機となる「A320」を受領。
 現在、スターフライヤーはリースで7機のA320を運航。
 購入機はこれが初めて。
 今後購入機、リース機あわせて6機の引き渡しを受ける予定。
 A320ファミリー(A318、A319、A320、A321)は単通路型機として
 単通路型機として最も幅広い胴体、快適な機内空間を持ち、
 世界370社以上5300機以上が運航している、ベストセラー機。
 
○「2012年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」、
 「国内交通(長距離)業界」第1位。
http://www.starflyer.jp/starflyer/press/2012/press_20121130_JSCI.pdf
 《「国内交通(長距離)業界」での1位評価は2011年度に引き続き3年連続、
 国内航空業界では2009年実施の第1回調査から4年連続で
 顧客満足度「第1位」の評価》3年連続業界1位》。
http://www.starflyer.jp/starflyer/news/2012/news_20121130_cs.html

スターフライヤー
http://www.starflyer.jp/index.html

関連エントリー
スターフライヤー:北九州−釜山便就航 往復6600円
スターフライヤーの客室乗務員・信夫麻理さんにあった。


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