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シンガポールの格安航空会社タイガーエアウェイズがタイ航空と提携してタイで格安航空会社設立。 [気になるニュース]

先日、日本では、全日空が、格安航空会社の設立を報じられたばかり。

全日空、11年にも海外航空会社、ファンドと組んで、格安航空を設立。

格安航空会社の波は、アメリカ、ヨーロッパからアジアへ。

アジアは過当競争になりそうです。

シンガポールの格安航空会社タイガー・エアウェイズと
大手キャリアのタイ航空が組んで、バンコク拠点の格安航空会社「タイ・タイガーエアウェイズ」


全日空のように、拠点空港である《バンコク・スワンナブーム国際空港から、
片道5時間の範囲を中心に国際路線を開設する。》ようです。

さらにタイ国内線も。

自分も全日空は、海外拠点をバンコクに置き、
タイガー・エアウェイズか、エア・アジアと組むと思っていたのですが、
さてどうなるのでしょうか?

タイ航空は、全日空と同じスターアライアンス加盟メンバーですから、
この新会社と全日空の提携はありうるのか?

シンガポール拠点 タイガー・エアウェイズ
マレーシア拠点   エア・アジア
オーストラリア、カンタス航空の系列会社 ジェットスター

関連エントリー
アジアとオセアニアの格安航空の雄ジェットスターとエア・アジアが提携。

最新の週刊東洋経済では格安航空を特集。

週刊 東洋経済 2010年 8/7号 [雑誌]》(アマゾン)

○タイガー航空
 もともとアイルランドのライアンエアがルーツ。
 現在でも株主としてライアンエアーグループが出資。
 さらにスターアライアンスメンバーのシンガポール航空も。

○ジェットスター シンガポール拠点:ジェットスター・アジア航空
          ベトナム拠点の:ジェットスター・パシフィック航空

○タイ航空は、格安航空であるノックエアを持つ。
 当初、国際線も持っていたが、現在は、タイ国内線のみ。
 今後も大手キャリアと格安の中間として存続?
 新会社設立でどのような影響を受けるのか?
 タイ航空社長は、両社を競合させず、ノックエアの株も売却はなしと発言。

○新会社は、エアバスA320型5機リースから開始。


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