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ミシュラン東京版が今秋、発売へ。 [グルメ]

3月14日、デイリースポーツで《ミシュラン東京版発刊へ》との記事。

ミシュランガイドの東京版が、11月に発売されるそう。

誰が、いつから調査をしているのか、気になる所ですね。

《都内二十三区のレストラン、和食店など約千二百-千五百店を
対象に、日本と欧州の調査員計五人が、昨年五月から既に“お忍び”で
調査している》とのこと。

いやー、気になりますね。
日本人の調査員も含まれているんですね。当然でしょう。
1500店で、調査期間を1年半18ヶ月とすると、1ヶ月で約80店。
1ヶ月30日としても1日に3軒弱。
うーん。これは大変な仕事ですねー。

1軒の店を複数で評価するのが基本のはず。
全店を全員行かなくてもいいが最低2人は行くとすると、1人750軒。
となると1日2軒弱になるから、行けなくはないか。
それでもきついことには変わりない。

山本氏や見田さんが、個人でガイドブックを出すのをやめたのは、
ある意味、体力の限界だったのでしょうね。

日本ミシュランタイヤのガイド》そして《HELLO, TOKYO》に詳細が。

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2007年度版ミシュランで 

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これまで出たガイドブックをもとに予想してみるのも面白いかも。

一般の人が投票して評価を決定。
ザガットサーベイ東京のレストラン〈2007年版〉
料理評論家、ライターが評価を決定。
東京最高のレストラン〈2007〉

来栖けいさんみたいに、若くて大量に食べられる人は、
今後、網羅的な個人の評価本が期待できそう。

来栖けいさんのサイト《美食の王様》や著書などですでに
実行していると言えば、言えるけれど。
シェフと美食の王様―選び抜かれた最高の料理人11名と究極の680皿

オールアバウトの《グルメ》の《食べ歩き(首都圏)》のガイドも担当。

来栖さんの文章力・表現力に関しては、
ブログ、ホームページなどの文章を読むとある程度、わかると思います。
(ブログの記述jは、相当にくだけています)
合わない人は合わない。
文章力が食の感性と一緒ではないし。

料理評論家なら、料理そのものの描写、受けた印象などを、
的確に言語化しないといけないが…。
彼は、「美食の王様」ですし、年齢もありますからね。

料理に限らず、音楽、映画など、官能評価をするものに関しては、
自分の感覚にあう評論家(書き手)を見つけるしかないと思いますね。


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