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「知恵の輪」大好きなイタリア人にお勧めの箱根のお土産 [旅行]

1月6日、7日の連休、
箱根に一泊旅行に行きました。

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今日、たまたまテレビ朝日の夕方のニュース番組
スーパーJチャンネル」を見ていたら、
「冬の箱根特集」をやっていました。
「東京見聞録」というコーナー。

1月11日にはホームページがおそらく更新されて、
放送内容がわかるはずです。

その特集では、渡辺ベーカリーの「シチューぱん」、
ロープウェイで行く温泉、堂ヶ島温泉の大和屋、
そして箱根湯本の「からくり工芸館」
などが紹介されていました。

渡辺ベーカリーの「シチューぱん」は、
パンが容器になっていて、
その中にシチューが入ったもの。
箱根駅伝の観客に暖まってもらおうと考え出された
ものだけに、食べると体がぼかぼか。
(箱根駅伝の時に、無料で観客に配布している)
明治41年創業という歴史あるこちらの、もう一つの
名物といえば「梅干しあんぱん」。

あんの中に梅干しが入っているのです。(種あり)
想像できますか? その味。
でもこれがなかなかいけるんですね。

この近くには、富士家ホテルのピコットもあります。
(こっちは、食パンとレーズンパンが人気)

堂ガ島温泉は、宮ノ下の国道一号線から
急な早川に下りた谷底にあります。
現在、二つの旅館が営業中。(江戸時代には五軒あったそう)

どちらも谷底にあるので、国道から旅館に行くには、
旅館専用のロープウェイ、ケーブルカーのゴンドラに乗って行きます。

距離にしてはほんのわずかなのですが、
すぐ上が国道とは信じられないくらい静かです。
(道があり、遠回りして歩いていくこともできる)

二軒の旅館は、対星館と大和屋ホテル。
対星館の方には伺ったことはありませんが、
大和屋ホテルには、何度かお邪魔したことがあります。

番組で紹介していた長寿野天風呂もいいですが、
大浴場から外に出た早川に面した露天風呂が一番かなー。
(旅館のホームページでは、女性用露天風呂と紹介。
時間によって男性も入れる)
夜、ここでぼーっと入っていると、聞こえるのは
早川の水の流れる音だけ。極楽です。

箱根湯本の「からくり工芸館 たなか」は、
まだオープンして間もないお店。(去年の4月オープン)

ここのご主人の田中さんは、もともと「ろくろの専門家」。
番組でも極小のコマを見せていましたが、
コマ作りがお得意のようです。
人物風土記 匠は語らず 物が語る 
産業まつりで花独楽作りを実演していた
田中 一幸さん 箱根町湯本在住 73歳


箱根は、寄木細工、からくり箱などの
木工の細工物が盛んな所。
以前、このブログで「知恵の輪」やパズルについて書きましたが、
日本人がイタリア人、ドイツ人に圧勝したものとは?
アキハバラデパート、さようなら。パズルの平野さんはどこへ行く?
イタリア人(に限らず欧米人)は、「からくり物」が大好きなよう。
本格的なものは、高いのですが、お土産には最適ですね。

箱根の寄木細工については、
箱根関所前で営業している
箱根丸山物産
本間木工所が運営している
本間寄木美術館》などが有名。

箱根の事を書いていたら、行ったばっかりなのに、
また足を向けたくなりました。

からくり箱の他に、手作りの木のおもちゃや道具を紹介した本。
日本て、木の国、手仕事の国だなと改めて感じさせてくれます。
こうしたモノって長く、使えて、時の経過とともに
味が出てくるんですよね。
手づくりの木の道具 木のおもちゃ



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