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福袋について知っておくべき事柄。あなたは買う派、買わない派? [節約]

お正月、皆さん、福袋は買われましたか?

あたしは、福袋は買わない派なんですが、
友達は必ず買う派。
福袋を買って、その年の運勢を占うのだそう。

友人によれば、最近の福袋は、面白みがなくなっていると。
つまり中身が見えないと買う気にならないという一般客の
要望を受けて、中身を公表したり、透明な袋にいれたりする例が
増えているから。

福袋は中が見えないから、あけた時が楽しみというのですね。
そして自分だったら買わないようなものが入っていることがあり、
それが好み、趣味の幅を広げるのに役立つとのこと。

今年は、1月1日にイクスピアリに午後、出かけたのですが、
すでに各店の福袋は完売状態でした。
1月1日のイクスピアリ、映画「ライアンを探せ」
何でもウィキペディアの記述によれば、
《日本一早く販売される福袋は千葉県浦安市にある
イクスピアリの福袋である。
1月1日の午前0時から売られる。》そうですから、
午後に行ったのでは、売り切れても仕方がないのかもしれません。

3日に錦糸町、人形町に行ったのですが、そこで入った店でも福袋が。
中の一軒は、「Happy bag」として販売していました。
日本人が作った造語でしょうね。
少なくともアメリカ、イタリアなどでは見たことないなー。
あるんでしょうか?
(イタリアは、1月6日の御公現の祝日あけくらいから、
サルディというバーゲンが始まる。州、都市によって法律で規定されている。
イタリア政府観光局の《SALDI!2007年冬のバーゲン・スケジュール》に
よれば、
《ミラノ 1月7日~3月7日、トリノ 1月6日~3月2日
ヴェネチア 1月7日~2月28日、フィレンツェ 1月7日~3月7日
ボローニャ 1月7日~3月7日、ローマ 1月13日~2月23日
ナポリ 1月5 日~3月18日、パレルモ 1月7日~3月10日》
イタリアに福袋を導入したら売れるかな?

福袋は日本で生れたみたいだけれど、いつから生れたのか?
福袋に関して研究しているサイト《~福袋研究会~》を発見。
福袋の起源に関しては、江戸時代に大丸(百貨店)が始めたとしている。

古くからあるんですねー。
調べていたら、何だか買ってもいいかなという気分に。
今頃、福袋の不用品は、オークションなんかに出品されているのかな?

夢や運試しはないけど、
そうした中にいいものがあれば、お得かもね。

以前にもあげた京都の割烹の主人、村田吉弘さんが、
書いた京料理の本
京料理の福袋―料亭「菊乃井」主人が語る料理人の胸の内 (文庫)
京料理の話がたくさん詰まってお買い得。
そういえば、お揚げに様々な具をつめたおでんも、
「福袋」というのだった。

店によって違う具が楽しい。
こっちは好きだなー。あると必ずと言っていいほど頼む。
無駄がないからかなー。


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