チュートリアル福田が、後輪ブレーキなしの自転車で道交法違反。

毎日、ウォーキングしています。
今、丁度、秋の交通安全週間。

警察官や、近所のおじさん、おばさんが、テントで
交通違反の見回り、啓発などをしています。

この所、目に付くのが、自転車の取り締まり。

お笑いのチュートリアルの福田充徳が、
後輪にブレーキのついていない競技用自転車ピストで公道を走ったとして
道路交通法違反の疑いで摘発されていたようです。

29日、文書でコメントを発表しています。

摘発されたのは、28日午後１時ごろ、東京都世田谷区等々力の路上。

前輪のみにブレーキがついている自転車を運転。
警視庁から道路交通法違反（制動装置不良）の指摘を受けたとのこと。

皆様もよくご存じのように、公道を走る自転車は、前輪、後輪、
二つブレーキがついていることが必要。

いわゆる競輪などの競技で使われるピストは、
そのままだと道交法違反になるんですね。
（漕ぐのをやめると止まるが、それは制動装置とは認められない）

福田は、二つではなく、前輪のみであっても
ブレーキがついていれば問題ない
と勘違いしていたとのこと。

最近、また東日本大震災の後、自転車ブーム。
一方で、自転車同士、また歩行者との間での事故が増えており、
警察は、取り締まりを強化しているようです。

特に競技用自転車ピストは、死亡事故も発生して、
重点的に取り締まっているようです。

東京都内でも摘発件数が急増しているとのこと。
実際、摘発されているのを見かけるようになりました。

自転車乗りの方、マナーとともに、道交法を守って、
楽しい自転車ライフをお送り下さいませ。

《平成２３年秋の全国交通安全運動推進要綱》
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h23_aki/yoko.html
警視庁《自転車の交通安全》
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/bicycle/anzen.htm
《警視庁では、制動装置等のついていない自転車の取締りを行っています。》
《道路交通法違反（制動装置不良等）5万円以下の罰金》