2012年12月12日 - 気になるニュース アップルのiOS6の地図が、ダメダメだというのは、iPhone5が発売された時に、大きな話題となりました。日本だけでなく、世界各地で、とんでもない事例が報告されていましたね。オーストラリアのビクトリア州警察が、 iOS 6のマップを利用して遭難したドライバーが多数でたということで、ドライバーに注意を呼びかけています。観光地ミルデュラに行こうとしたドライバーが、70キロほど離れたマレー・サンセット国立公園に誘導され、立ち往生した例があげられています。公園内には水道設備はなく、気温は46度に達することもあるとのことで、下手をすれば、命の危険も。警察はアップルにこの件を伝え、改善を願っているよう。さらにドライバーには、iOS6以外の地図を使うことを勧めているとのこと。こうした事例が発生することは、不具合が報告された当初から、指摘されていましたね。地図というのは、まさに重大な情報で、命を左右することもあるんですね。ただ評判の良いGoogleマップでも、問題があることも。先日、神田のレストランを住所で検索。場所をのみこみ出掛けたのですが、実際、現地にいくと、間違っていました。通り1本分裏。ビルの表裏ということではなく、通り1つ違っていたんですね。(帰ってから、もう一度調べたが、やはり違っていた)しっかりと調べた上、最後は、人間が確認というのが、大切なようですね。上のレストランは、「アルミーナ」 アクセス ホームページはYahoo!の地図サービスを使っている。こちらは正しい。http://locoplace.jp/t000197918/access/同住所をGoogleマップで検索すると、別の場所を表示する。(千代田区神田多町2-2-3元気ビル)関連エントリー《アップルのティム・クックCEOが謝罪。地図アプリは他社のを使って。》《iPhone5、採用のiOS 6の地図に誤り多数。羽田空港が大王製紙?》《iOS 6、iPhone5ユーザーが待ち望むiOS版Google Mapsアプリは年末? Google マップをアプリのように使う方法。》