先日、台湾のスーザン・ボイルとマスコミに呼ばれた、
すばらしい声だけれど、太った男性がニュースとなりましたが、
このカルメンさんは、もちろん女性。
その姿を初めて見たとき、スーザン・ボイルさんではなく、
別の人に似ているなと感じました。
「あ、マツコ・デラックス」。
そう、彼女（？）をもう少し優しくしたような感じなんです。
予選から決勝に向かうにつれて、
洗練された容姿になるのもお約束。
カルメンさんは、その優れた体格をいかした圧倒的な声量、
体格に似合わぬリリックな声質で、オペラの「ノルマ」から、
「Casta diva(清らかな女神よ)」を熱唱。
並み居るライバルたちを押しのけ、優勝を勝ち得たのでした。
決勝戦の様子は、こちらで全部、ごらんになれます。
http://www.video.mediaset.it/video/italia_s_got_talent/full/167436/la-finale.html#te-s1-c1-o1-p1
さて、今後、スーザン・ボイルさんのように
CDデビューして、世界に羽ばたくのでしょうか？
彼女の詳しい経歴を書いたサイト。（イタリア語）
《Carmen Masola, la vincitrice di Italia’s Got Talent》
http://www.lachiacchiera.it/carmen-masola-la-vincitrice-di-italias-got-talent-10478/
個人的には、クイーンのフレディ・マーキュリーばりにピアノを演奏し、
「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」を歌った男性が面白かったですね。
（1時間12分頃から）
カルメンさんの出番は１時間２３分頃から。
（紹介VTR含む。歌の部分は1時間24分35秒位から）
そこだけを見たいという方は、ＹｏｕＴｕｂｅに早速、上がっています。
スーザン・ボイルさんのデビュー・アルバム。
《夢やぶれて》（アマゾン）
個人的メモ
http://academicearth.org/